オリンピック開催に反対していた人は楽しんでいはいけないのか

昨年に続き今年のオリンピックも開催について疑問を投げかける人は多かったです。
それは日本だけでなく世界中でいろんな意見がありました。
結果的に先週開幕し、現在金メダルの数は世界一と日本選手の活躍が目立っています。
これだけ日本選手が活躍すると今週も話題はオリンピックばかり。
そうなると話題になるのはオリンピック開催に疑問を投げかけていた人や反対していた人たちの手のひら返しです。

これを主張する人の意見としては、
「あれだけ反対していたのに、開催されて日本選手が活躍した途端大盛り上がりするのは違うだろ！手のひら返しだ！」
という話です。
確かにメディアではひどい報道が多いので、メディアに対してこういう意見が出るのはわかります。
ただ、個人で考えるとこれは別に手のひら返しではないと思います。

オリンピックが始まった以上、選手を応援したり祝福したりするのは別の話だと思います。
反対していた人たちも代表選手を応援したくなくて反対していたわけではありません。
反対した理由は政府や東京都、組織委員会などへのもっと良い方法があるのではないか、オリンピックが特別対応になっているのではないかというものが多かったのだと思います。

もちろん僕も日本政府などに言いたいことはたくさんありますが、オリンピックの選手は日本代表含めて思いっきり応援していますし、楽しませてもらっています。感動もしています。

オリンピックが開催した以上、それを前提にこれからの日本の対策を考えてもらいたいし、僕ら国民一人一人も考えて行動していくべきだと思います。
僕的にはワクチンの接種を進めて、ワクチンパスポートを持っている人を優先する施策に移すべきだと思っていますし、ワクチン接種した人に関しては自由度を高めて良いと思います。
とにかくオリンピックを全力で楽しみたいと思います。