2022社団戦 0回戦(主将交代)

2022年社団戦の主将は誰に引き継ごうか考えていたところ、静岡に転勤していたSちゃんが、2022年4月東京に戻ってくると聞いた。

年も近い彼に引き継ぐことを具体的に考え始める中、社団戦の「主将」に期待されうる役割はどんなものか、改めて整理してみることにした。
私なりに定義したのは下記3点だ。

①とにかく人を集める(幹事的役割
②オーダーを決める(監督的役割
③試合に出場して、できれば勝つ(選手的役割

チームによって必ずしも①~③を同一人物が行っているとは限らない。
特に、主将は①②だけをして、③の試合出場はほとんど(もしくは1局も)しないチームも一定数あると思う。

私の場合、他チームの主将たちのようにたいした仕事はしていないながらも、①~③の役割を一人で行ってきた。

①は試合前日までの数週間、②は試合直前、③は試合中。
そんなに難しい仕事ではないかもしれないが、期間も性質も全く異なる3つの仕事を全てこなすのは、能力の低い私にはハードルが高かった。そして特に②について、あまりバランスのよい采配ができていたとは言いがたく、毎年反省することばかりだった。

ということで、Sちゃんに引き継ぐにあたり、
③はそれぞれの責任で対局に臨むとして、
①と②を二人で分担できないか、と考えた。
一人でやると大変なことも、分担すればそれぞれに集中できるかな、と。

Sちゃんと相談した結果、
①とにかく人を集める(幹事的役割)→しゅんたにすた(私)
②オーダーを決める(監督的役割)→Sちゃん
として分担することに決めた。
いままでにない形なのでどうなるか想像もつかないが、ともあれ2022年社団戦スタートに向け準備が整った(気になった)。

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これまでの社団戦において、私のやってきたことなんかもちろん微々たるもので、当然ながらチームメイトの皆さんに助けられてきたからこそ、長い間戦ってこれました。改めて感謝申し上げます。

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次回以降の記事で、2022年の社団戦の戦いを、局面図もまじえ1戦ずつ振り返っていきたいと思います。
前置きパートがめちゃくちゃ長くなりました。。
もしお付き合いいただける方は引き続きよろしくお願いいたします。







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