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社長の免許証:一緒に取りましょう!

社長だって免許が必要。そうは思いませんか?法人登記をすれば、誰でも社長になれます。誰でもです。しかし社長の影響力は大きい。顧客・取引先・社員・社員の家族。しかも個人保証で借入もするため、自分の人生への影響も大きい。
だからこそ、事故を起こさないためにも力量を上げていくことが必要です。今回、4つのステップに分けて社長の免許証に挑戦します。


ステップ1. 夢を書き出す

  • 自分の理想とするビジネスの姿を具体的に書き出す

  • 目指すべき売上や利益、市場シェアなどの数値目標を設定する

  • 自社の商品やサービスが社会にどのような価値を提供するかを明確にする

  • 自分自身がどのようなリーダーでありたいかを定義する

  • 自分の夢だけでなく、社員や顧客、社会がどのようになってほしいかも描く

そうなんです。夢を持つではなく、「書き出し、語る」ことからスタートです。

ステップ2. 行動する、JOBリストを作る

  • 目標達成のために必要なタスクをリストアップする

  • タスクを優先順位に基づいて整理し、スケジュールを作成する

  • タスクの進行状況を定期的に確認し、必要に応じて調整する

  • 業務リストを作成する(社員と一緒に考える

業務リストがあると、現場・現物・現実が見えてきます。現場が見えることで、何をどうしていけばよいか、自ずと見えてきます。

ステップ3. 社員の指導と成長の支援

  • 社員一人ひとりのカルテを作り、スキルや能力を把握し、それに基づいた指導を行う

  • 社員の強みを最大限に活用し、弱点を改善するためのサポートを提供する

  • 社員のキャリアパスを考慮に入れ、成長の機会を提供する

  • フィードバックを定期的に行い、褒めながら、社員のモチベーションを維持する

  • 社員の弱点だけでなく、自分の弱点も認識し、それを改善するために社員からフィードバックを求める

社員との関わりは、聞く聴く訊く、です。意見だけでなく、異見も聞きます。

ステップ4. 経営チームの構築

  • ビジョンと目標を共有し、経営チーム全体で一致した理解を持つ

  • チームメンバーのスキルや経験を考慮に入れ、役割と責任を明確にする

  • チーム内でのコミュニケーションを促進し、意思決定を透明化する

  • チームのパフォーマンスを定期的に評価し、必要に応じて改善策を講じる

  • 時には意見の対立も大切にする

ここまできて、ようやく社長の免許が取れます。やはり社長業とは、一筋縄ではいきませんね!

おわりに

ここまで見てきて分かることは、社長業に終わりはない、ということです。だから誰かから教わりながらも、考え続ける、泥の飲み続ける、夢を語り続けることが大切ですね。大変な分、実りが大きいことも事実です。自分のありたい姿を実現するために、共に成長していきましょう!

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