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うまいよなと思った長崎の告知

見た瞬間、「あ、すげえやられた」と思いました。もちろんこれが初めてではなく、Bリーグに参入してからバスケットライブの告知協力もされていますしチケット・グッズも同じように展開をしているんですが、ジャパネットのすごいところは、説明商品を伝えることでどのように暮らしが豊かになるかを考えて広げるところ。
シーズンチケットなんてドンピシャですよね。普通に観戦することを知っている人は多いけれどもシーズンチケットとなるとあんまり詳しくないし購入するのしり込みするな…と思っている方に。

伝えて売る魅力をそろえたのがこのハマり具合

要はシーズンチケットを、「B1昇格して一番もりあがっていて」「通常じゃありえないリセール機能が使え」「来年開業の新アリーナでの先行権」までついてくる。そんな通常クラブではありえない施策を3個まとめて告知できているわけです。
見た瞬間鳥肌です。中島MCがすごいのは相変わらずですが、構成を考えるのもさすがだなと。

一回見てみると常識が壊れるのと、知らなかった人はマジわかりやすいと思います。

既存ファンには、先の2つで今までのシーチケ界隈とは別格のお得感とB1昇格記念の祝儀的な観点でのアプローチができるほかライト層ですらリセールのちゃんとした説明をすることで、今や当たり前のチケット2次流通を抑え新アリーナ権益まであるならまあ2階席なら買えるしあとからどうにでもなるか…とすら思わせられる。

素直に感服です。そしてその準備をしてきたチケット担当者の方のご準備の大変さは昨シーズン同じBチケを利用していた人間とするとわかるのですごく頑張ったのだろうなと思っています。もちろん長崎は人員充実しているのでそんなに大変でもなかったかもしれませんが、少なくとも僕が観戦にお邪魔したときには結構大変そうでした。まだ2年でも十分な客足が入るだけあり、スタッフの方の急激な成長と苦労がうかがえます(笑)

改めて思う伝え方で変わる

ここまで見せられるとわかりますよね、当初より鳴り物入りで参入した長崎ですが経営と魅せ方とチーム力、うまく使ってB1最速参入&ジャパネットの名をうまく使うことで、将来的な顧客も確保している。こんな形ができればなあと思うところはありますが、中小規模チームではできないところもたくさんあります。
なので、僕は魅せ方をいかにデザインしていくかを軸に今シーズンを戦ってみたいと思います。

ピッタリ千

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