天才歌姫たちが歌うCreep

インドに行く前に観た映画『未来世紀ブラジル』が衝撃的で、監督のテリー・ギリアムさんの頭の良さには恐れいりました。先を読んでも読んでもあんなに外れたのは、初めてでした。
その後、運命は巡り巡って彼の作品『ゼロの未来』を翻訳させていただくことに。錆びついた脳みそを精一杯フル回転させて理解につとめました。それにしても、難解な映画で、字幕とも解釈が異なります。多分あの映画のよさがわかる人は100人中ひとりいないかもしれません。
その映画の挿入歌で知った曲です。Karen Souzaさんがジャズ風にカバーしていました。https://www.youtube.com/watch?v=yK5mhtaDK8g
恥ずかしながら、この『Creep』は自分のことを歌っているのかと思いました。19歳の失恋中毒の頃の自分です。オリジナルはRadiohead。https://www.youtube.com/watch?v=lZiNtbgm9oM

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