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初めての投稿。初めての爬虫類飼育。

初めての投稿なので、初めてお迎えした爬虫類について語りたいと思います。

初めてお迎えしたのは、この子!

ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)です。
名前はチャモロ。みなさんご存知、ドラクエⅥのあのチャモロから名付けました。僧侶的立ち位置でありながら、攻撃呪文で火力要因にもなれるキャラで、裏ボス攻略とかにも使えます。やまびこの帽子を被せて呪文連打ですね。装備品があまり優秀でないのが痛いです。あと、耐久も高くないので、ハッサムを前の方に配置してできるだけ攻撃を受けてもらう立ち回りは必須です。

おっと、このままだとドラクエのチャモロの紹介になるところでした。
レオパードゲッコー(レオパ)は今の爬虫類界のペット人気を牽引する立役者。小さくて色鮮やかで、温厚、さらにモルフという色や体の柄などのパターンが豊富で、爬虫類の入門種というところでしょうか。

うちに来てはや2年が経とうとしていますが、今ではこんなに大きくなりました。もう立派なアダルトで、気分はもう怪獣ですね。

私は45cm✖️45cmのグラステラリムというケージで飼っていますが、これは大きすぎる方でして、20cmくらいのケージでも飼えます。
餌はコオロギをメインに食べますが、ドッグフードみたいな人工飼料も食べます。週に1回〜2回、全部で6匹くらいのコオロギをあげています。
餌の頻度が少ないと思うかもしれませんが、爬虫類は過酷な環境に生きるために進化した種類なので、これくらいが適切です。むしろアダルト個体にはあげすぎに注意しないと短命になってしまいます。

レオパは尻尾が特徴的ですが、この尻尾に栄養を溜め込んでいるんですね。
なのでラクダみたいな感じで、数週間飲まず食わずで生きられます。
こんなに小さいのにすごいですよね。神秘的。まじ尊い。(いや、推し活に必死なOLか!)

水はあったほうがいいですが、餌は2ヶ月くらい食べないこともあります。(病気でなく、自発的な拒食ということに限りますが、、、。)

ぷり尻尾なチャモロ

この拒食が意外と面倒で、私もベビー期からずっと人工飼料(たまにコオロギ)で育ててきたのですが、1年目の冬明けくらいから拒食になり、ハニーワームなら食べるようになりました。かと思ったらある日突然人工飼料も食べだしたり。
結構気分屋で、餌を好き好みしたり、突然食べなくなったり、めちゃ食べるようになったりで、初心者おすすめという謳い文句で販売されることが多いですが、個人的にはお勧めしません。
アオジタトカゲやフトアゴヒゲトカゲの方がよっぽど飼育しやすいです。

それでもこの小さな恐竜みたいなところがズキュンズキュンくる!という方は是非お迎えを検討してみてください。ちなみに脱皮の姿がたまらなく可愛いらしいです。ただ、チャモロは脱皮がめちゃうまいのか、脱皮不全になったことがなく、まだ脱皮してる最中に立ち会ったことがありません、、、。(ちなみにレオパは夜行性なので、深夜に脱皮してるのか?)
天敵に見つからないように脱皮の皮も全て食べてしまうので、痕跡すら残りません。ゴルゴ13かよ。

脱皮が近いチャモロは白っぽくなります。

以上、うちのチャモロの紹介でした!
他の子も紹介していこうと思いますが、次回は私が爬虫類飼育を始めたきっかけと爬虫類飼育の魅力について語りたいと思います。

以下、うちのチャモロの飼い方。
・ケージはグラステラリム4545
・餌はレオパフード,冷凍コオロギMLサイズを週に1〜2回。
 ※生まれて半年経つまでは2日に1回。
・保温はEXOTERRAのパネルヒーターとヒーティングトップM,
 ケージ全体をスタイロフォームで覆い、全面はビニールシートをつける。
・温度30度前後、湿度は40%〜60%だが、ウェットシェルターを使用してい  
 るのでそこまで気にしない。

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