椋の葉で百遍磨いたような 木地を木賊で磨いたあと椋の葉とイタボ蝋で磨く 椋の葉は、夏の終わりに採り、蒸してから乾かしておいたものを水で戻して、水気を切って使う 【樹木大図説】 粗渋の葉面を利用トクサ代用に器物を磨く材料とする。ベッコウ、象牙、木地などの最後の仕上げ磨きにはこの葉を用いる。すなわち8月下旬なるべく大きい葉を集め陰干しとして貯へ、使う前には一旦水に浸し、その水分を拭き取ってから磨き用とする。 【木の大百科】 葉を乾燥したものは桐ダンスをはじめとした各種の木製
よい作品を提供して需要を増やし価格を高くする、というのが健全な商売の考え方。 未来につながる形。 普通の仕事でも、表向きつじつまを合わせたものと、細部まで考え抜いていろいろな角度から見ても矛盾のないようにしたものは、見る人が見れば違いがよくわかる。 自信と向上心を持って価格を決める。 需要と供給のバランスを考えること。 需要をいかに増やし、それに対応できる供給に体制を整えることが必要。
砥石について
木製品の仕上げ塗料について
人大価格指数
革砥をつくる際に 「青棒は体に悪い、白棒がよい。」 となにかで見た気がするで調べてみた。 カトラリーなどを仕上げる刃先の研ぎ上げに革砥を使うので気になっていた。 今のところの結論は「青棒」でよい。 青棒の主成分である「酸化クロム」に種類がある。 青棒 酸化クロム(酸化クロム(III))が主成分 真鍮、鋳・鍛造品、貴金属等の最終仕上げ用 粒度 #10000 酸化クロム(III)(緑色)は、顔料として化粧品などにも使用 酸化クロム(Ⅵ)(赤色)は、強い毒性、腐食性、発がん性