第6回致知若獅子の会オンライン 感想文

日本の心を照らします☀

鉄舟です!

先月の令和6年5月29日、致知若獅子の会オンライン支部の例会に行ってまいりました

致知若獅子の会とは、20-35歳までで行われる、人間学、つまり人としてどう生きるかを学ぶ「致知」という雑誌を使った勉強会です。

各地方に支部がありまして、毎月勉強会が行われております。

この会では、その月の号を読み、感想文を書いて発表し合います。

感想文の書き方は、雑誌全体を通しても良いし、記事を一つピックアップして書いても構いません。

5月の例会に参加したときに書いた感想文を、こちらでシェアしますね

何か氣づきやヒントがあれば幸いです


記事「倦まず弛まず」特集総リード

自分が何かを倦まず弛まず継続できていたかを振り返ったとき、人生を通してできていたことは見つからなかったです。同時に、何かを継続して成果を出している人、一流になっている人に対して嫉妬するような、卑屈な想いが湧きました。その裏には、「自分は本当はできるはずなのに、現実は全然できていない」という思いがあることに氣づきました。

人生を通して継続できているものはないが、大学受験や、部活で自己最高の成績を出したときなど、自分の中で結果を出せた経験を振り返った時、目標に向かっていた期間には何かを継続できていたことがありました。目標に向かう強い意志があれば、倦まず弛まず、というよりも楽しく自分が決めたことを継続できていたことに氣づきました。

最近の私は、生活が乱れ、怠けて、このままではダメだと思いつつも感情に飲まれながら行動をとることが多かったです。少し前までできていた習慣も、いくつかはやらなくなっていました。この感想文を書くことをきっかけに、続けたいと思っている習慣があったとき、途中で止めてしまうときと継続できるときと何が違うのかを考えました。出てきた答えは、目的や目標が明確にあるかどうかでした。習慣は、何かを達成するための手段の一つである、以前、知人から教えてもらった言葉です。達成したいと強く思うことがないまま習慣だけ作っても、結果が出ない自己満足で終わり、途中で止めて時間と労力が無駄になることに思い至りました。

では、私は何を達成したいのかを自問したところ、漠然としていた自分の将来の道が少し具体的になりました。自分が一番達成したい事柄は、人間社会と自然の調和を取り戻すこと。そのために、私はコーチングとカウンセリングを身に着けつつ、自然農法を実践し、神社をはじめ自然に対する祈りを重んじていくような生活をしていく。自然と触れ合いつつも自然を敬っていくような生活態度が、自分の心の調和、他人との調和、そして心豊かな温かい社会に繋がっていくことを実感する。そして人に伝えていく。そんな活動を実施していきたいと思っていたことが明確になりました。

具体的にどんな習慣を自分の中に創っていくのか、改めて決めなおして、倦まず弛まず、楽しく自分を一流の人間に創っていこうと思います。

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