【Top Leaders vol.3】受け継がれ続ける想像力：ウォルト・ディズニー
どうも。俊です。
ぼくが気になる経営者を紹介するシリーズ、
「Top Leaders」。
今日は、誰もが知っているあのディズニーランドの創業者、ウォルト・ディズニーです。
いまや世界中の誰もが知っているあの夢の国ですが、意外とその創業者の事は知らない人も多いのではないでしょうか。
ウォルト・ディズニーという人物にクローズアップして、一緒に彼の生き様から学ぶ旅に出発しましょう。
ウォルト・ディズニーという人物
ウォルトは1901年12月5日、イリノイ州のシカゴで生まれました。
両親の所有していた農園のもとで育ち、その雄大な自然から育まれた想像力がその後にも大きく発揮されました。
小さい頃から絵を描くのが好きで、よく家の壁をキャンバスにして描いていたそうです。
ウォルトの生涯は波乱万丈でした。父親の反対、映画会社の裏切り、従業員の大規模なストライキなど、決して平坦な道ではありませんでした。
それでも屈せずに、大好きなアニメーションへの情熱から生まれたのが、飼っていたネズミを元に発想したミッキーマウスでした。
ディズニーランドの誕生
ミッキーマウスの誕生から、次々と長編アニメーションを世界で初めて作り出し、成功を収めました。
次にウォルトは、もっと大人と子供が一緒に楽しめる場所を作りたい、という思いからディズニーランドの構想を始めました。
そこからなんと15年という時間をかけて、計画から完成に至ったのでした。
ディズニーランドの完成した11年後の1966年、ウォルトは天国へと旅立ちました。
受け継がれる意思
ウォルトの死後も、彼の思いはずっと受け継がれていきました。
1971年のアメリカのウォルト・ディズニー・ワールド、1983年の東京ディズニーランドをはじめ、世界中に実に6つのテーマパークが生み出されていきました。
ディズニーランドは50年以上たった現在も、その斬新な発想と創造力で、世界中の人々を驚かせ続けています。
ウォルトは言います。
「ディズニーランドは永遠に完成しない。世界に想像力がある限り、成長し続けるだろう」
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