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内在筋を働かせる

麻痺側上肢を座面に付き、手関節背屈、肘伸展させストレッチを行うことがあるが、それでは外在筋がはたらき、緊張が増してしまう恐れがある。

テニスボール等を握った状態で同様にストレッチを行うと内在筋が働きやすくなり、相反抑制により外在筋の緊張が緩和する。

人間は同じ刺激であると慣れてしまうため、手の位置、つかむもの、高さ、姿勢などを常に変化させ、刺激入力を行っていくことが大切。

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