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スタイリスト大山 旬が鉄板冬コーデを教えます。

みなさん、こんにちは!
スタイリストの大山 旬です。

今年は暖冬と言われていますが、寒いものは寒い! コートもダウンもナシという訳にはいかないですよね。寒がりの僕としてはそんなにいつもと変わらない気持ちで過ごしています(笑)

街では冬物のバーゲンもピークを越え、春物も並び始めていますが、寒さのピークはこれからですよね。まだまだ冬の着こなしは続きます。そこで今回は冬の着こなしの具体例をいくつかご紹介します。

どれも真似しやすいものばかりですので、早速手持ちの物と合わせながら再現してみてください。ちょっとアイテムをズラしてみても、新しい発見があるはずです。それでは早速行ってみましょう!

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https://store.united-arrows.co.jp/shop/glr/goods.html?gid=48901277

まずはグリーンレーベルからダウンを使った着こなしのご紹介。度々お伝えしているように、ダウンというのはアウターの中でもかなりカジュアルな雰囲気を持つアイテムです。

だからこそダウン以外のアイテムはこぎれいに見えるものを選ぶのが鉄則。ダウンの内側には丸首のニットを合わせていますね。ニットはややきれいめのアイテムで、どんな着こなしにも馴染みやすいです。もちろんダウンにもバチッとハマりますね。

そしてボトムスはグレーのスラックスっぽい雰囲気を持った物をチョイスしていますね。ただセンタープレスが効いていないですし、丈の長さもちょっと中途半端。丈は裾周りにクッションが入らないように、9部丈に仕上げるようにしましょう。

ダウンに合わせるボトムスは「きれいめ」が鉄則です。ブラックジーンズでシャキっと引き締めるか、もしくはストレッチの効いたスラックスで大人っぽく見せるか。この2択がおすすめです。

この着こなしの最大のポイントは「色使い」にあります。ダウンが黒、ニットがダークグレー、ボトムスがライトグレー、靴が白。すべてモノトーンで揃えていますよね。スッキリとした印象を与えることが出来ています。

このような色合わせを「グラデーションコーデ」と呼びます。特に無彩色だけで構成しているため、「モノトーンコーデ」になっていますね。このようにあまり色の主張を前に出さないコーデにもぜひトライして頂きたいと思っています。

ここではこの着こなしの肝となる、ダークグレーのニットをご紹介します。

▼エディフィス
https://baycrews.jp/item/detail/edifice/knit/19080300100630?q_sclrcd=007

▼ナノ・ユニバース
https://zozo.jp/shop/nanouniverse/goods-sale/49110782/?did=79955034

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