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宿題をいつやるか?
「宿題をやっているけど定着できない」
「問題が解けない」といった相談を受けることがあります。
宿題はやることが大切なのではなく
「いつ」「どのように」取り組んでいるかが
とても大切です。
今日は「いつ?」の部分について
少しふれたいと思います。
「いつ?」と聞くと「今でしょ」のように返答しがちですが,
受験生になれば宿題もそれなりに多くなるので
今すぐやって終わる量でないことも多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1656938373699-d4eOIl1Is0.jpg)
結論として,宿題は出されてから
3日以内
に取り組むことが大切です。
人間の記憶は学んでから72時間までは
一定レベルで残っていますが,
それを超えると2次関数,3次関数的に
一気に記憶が下がってきます。
しかし,3日以内に取り組めば
脳内に記憶がある中で取り組むので
スムーズに進みますし,
かつ脳内に記憶が定着されます。
定着した記憶は忘れることなく,
例えば定期テストなどでも生かされます。
もっともよくないのは
「明日塾だけど,宿題終わっていない…今やらないと…」と
取り組んだ時に
「あれっ?これ習ったけど,どうやって解いたっけ?」
と手が止まるパターンです。
宿題に取り組む時間もかかり,
結果ノートや答えを見ながら解くため
自分で出来るようにならず本番でも解けなくなってしまいます。
俊英館では「宿題は3日以内に必ずやろう!」と
生徒さんにも何度も伝え,癖にさせます。
その結果,成績が上がった生徒さんも多いです。
「いつやるか?」この部分を変えるだけで
良い変化がありますので,まだ実践できていない方は
ぜひ取り組んでみてください(^^)
![](https://assets.st-note.com/img/1656938578667-TlM961I58m.jpg?width=800)
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