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除霊師の役割 除霊師サイエンスしゅんじじ


はじめに 
この本は宗教の本ではないことをまずご了承ください。
除霊師の本です。そしてあくまで私個人の見解を著したものです。
また先祖霊の除霊を中心に仕事をしていますが、憑依霊、呪縛霊などの除霊もしています。
まず重要なのは人格が同事に霊であるこということです。
そしては除霊をするのはあなた自身です。 
なぜなら先祖霊は脳内の人格ネットワークの中にいるからです。
心理学上でも人格ネットワークは取り上げられています。
その人格ネットワークの存在を除霊依頼者に理解してもらう
ことが第一の仕事です。
多くのネット情報のように人格が脳の総合体なら、除霊をしたらその人は植物人間になってしまいます。実際そのようなことはないわけです。
人格は一つではありません、人間は先祖霊の集合体です。
そのなかに悪質先祖霊がいる方がいるのです。
そして自分がわからなくなり、人格障害になっていくのです。
悪質先祖霊はその人を支配しています。
本人は気づかない場合がほとんどです。
理性、知性、論理性、客観性が感情や本能から独立していない人は、
先祖霊に支配されていると考えていいでしょう 。
また、うつ病、不安神経症などの心身不調も悪質先祖霊が関係している可能性があります。
除霊師の仕事は悪質先祖霊を依頼者に気付かせ、心の浄化作用によって除霊することです。
除霊師がその手引きをします。依頼者と共にいるので、依頼者は安心して除霊ができます。

両親も先祖です。両親の性格のことも考慮しておきましょう。これは重要なことです。

先祖霊除霊をする前に。
先祖霊は、その存在をあなたに
気づかれまいとして、報復してきます。
先祖霊は人格であり、かつ霊です。
第3者に取り憑いてあなたを攻撃したり、精神の病にしたり、事故に合わせたりと、嫌がらせをしてきます。
このことが除霊師の役割と関係します。悪質先祖霊除霊専門に知識と経験をもっています。
除霊師の協力なしで一人で苦しむのは危険です。このことが除霊師の役割になります。




内容
除霊師の役割
Copyright©2022.Shuniciro Utsuki. All rights reserved.
第1章 霊とは何か
(量子力学上の存在か。)
(物質、質量から離れた存在か。)
(人格との関係性)
第2章 先祖霊とは何か。人格とはなにか。
(遺伝子から遺伝した先祖の人格であることは明らか。)
(「人格は脳の総合体」論からの離脱。)
第3章 先祖霊障の問題。
(悪質先祖霊の影響。)
第4章 報復攻撃からの防御
(報復攻撃の存在)
第5章 悪質先祖霊の除霊
(脳の自然浄化作用を使う)
(人格霊は意識されると、脳の自然浄化作用により攻撃される)
(監視脳の重要な役割。気付きの機能)
(認知機能を誘導する)
第6章 除霊師の役割
(除霊師の必要性)
(除霊師の役割)
最後に
(物理学の飛躍的発展)
(デジタル時代なのに人の人格の問題はアナログのまま)
(除霊師は論理的存在である)
あとがき
(著者について)




第1章 霊とは何か

(量子力学上の存在か。)

除霊のことで最近どうしても考えなければならないのは、量子力学のことある。
人格つまり霊は量子力学上の存在ではないかという考えである。
もしそうなら、霊は科学の対象ということになります。
(量子力学について詳しく知りたい方は、文献やネットでお調べください。)
霊とは何か。そもそも人格が何かはっきりしないままでいる。
人格が脳の総合体論とはよく聴くが、具体性がない。
脳のニューロンのネットワークそのものが人格であり、且つ量子力学的に霊ではないか。
しかもそれがいくつもあり、人格ネットワークを形成しているのではないか。
そしてそれが先祖から遺伝的に形成されたものではないのか。
遺伝子も解明されていないDNA部分が大量にあると学者がいっていた。
除霊師としては人格は独立した存在でしかもそれがいくつもあると考える。
そして人格は量子力学上の物質から離れることが出来る「霊」と呼んでいるものでは
ないのかと考えるのである。
しかしながら残念だが未だ科学的に解明途中である。

(物質、質量から離れた存在か。)

今人類は大型の装置を使って量子について研究している。
いずれ将来、全てが判明するだろう。
霊が物質から離れた存在で、しかも質量があるのかもしれない。

(人格との関係性)

では人間の人格や性格、体質との関係性はどう考えたらいいのだろう。
今の段階では人格は霊であり、且つ脳の中に複数存在するものと
考えるのが妥当だろう。しかもそれは先祖霊なのである。
つまり人間は先祖霊の遺伝体なのである。

第2章 先祖霊とは何か。人格とはなにか。 

(遺伝子から遺伝した先祖の人格であることは明らか。)

さてここでもう一度遺伝子と人格の関係性をもっと深く考えてみよう。
もともと人間は先祖霊の集合体である、と言う考え方である。
少し考えて見ればわかるが、両親の遺伝子を受け継いでいることは常識である。
そして両親もその親から遺伝子をうけついでいるのだ。
人格ネットワークが形成されるのはこの事からも解る。
たった一個の人格を受け継ぐなどというはないのである。
このことは心理学的アプローチでも進んでいる。
ここで考えなければならないのは、理性、知性は人格か。
ということである。
答えノーである。理性、知性は人格ではなく機能である。

(「人格は脳の総合体」論からの離脱。)

こういったことからも解るように人格の総合体論から離脱しなければ
らない。
人格は独立した存在であり、霊である。

第3章 先祖霊障の問題。

悪質先祖霊の目的はその個人の支配である。
悪質先祖霊の存在は一つとは限らない。
本能、感情も肥大化すれば悪質人格となる。
(悪質先祖霊の影響。)
人格ネットワーク的多重人格感
悪質先祖霊の気付かれた時の報復攻撃
他人の霊障が降りかかってきたときの問題
などである。
 まず個人の支配についてである。
私の個人的体験からは、悪質先祖霊は、個人が理性、知性によって、独立した論理的人間になることを妨害し、その個人を霊の思い通りに支配しようと
することである。
そしてまた、肥大化した感情、本能も人格化するということである。
トラウマも人格化する。つまり霊となるのである。
この事からも解るように悪質先祖霊に取り憑かれた個人は多分に
多重人格感を持っているようにみえるのである。

さて悪質先祖霊の気付かれた時の報復攻撃 についてであるが、ここが一番理解しがたい部分であると思う。
霊は第3者に取り憑いてあなたを攻撃させたりする。
精神の病、精神錯乱。
うつ病、神経症等の発症。
事故、けが。暴力。自殺願望。
と言っても信じがたいことと思われるかもしれないが、悪質先祖霊はその存在を、その個人に気付かれそうになった瞬間に気付くのを止めさせようと妨害してくる。
これは私の経験である。自分に何か起こっている、と感じ、文献を読みあさった結果
気付きの法を知りそれ以来、悪質先祖霊と戦うことが出来るようになった。
このように悪質先祖霊の報復は激しいものである。

他人の霊障が降りかかってきたときの問題であるが、これは日常的なことである。
しかし、降りかかってこられた人間にはたまったものではない。特に家族内、職場内では、大変である。
他人の霊障をどうするか。これも方法があるが企業秘密なのでここでは申しあげられない。


第4章 報復攻撃からの防御 

(報復攻撃の存在)

報復攻撃からの防御は報復攻撃を知れば、誰でも自然に身構える。
除霊師の説明により、本人が報復攻撃の認知ができれば防御することができる。
しかし本人だけの防御には限界がある。
そこで除霊師が肩代わりをするのである。


先祖霊は、その存在を依頼者に無意識にでも気付かれると、
気づかれまいとして報復してくる。

先祖霊は人格であり、かつ霊である。物質界を超えて報復もしてくる。
例として
まず、
(第3者に取り憑いてあなたを攻撃しに来たりする。)
拙者も経験があるが、あなたの悪質先祖霊が、他人に憑依して襲ってくるのである。
これはとてもやっかいなことで、毅然として相手にしないことが一番である。
重要なことは、そういう人間が来たら、先祖霊障だなとすぐ気付くことである。
そうすれば必然的に身構えることになる。警察や弁護士なども頭に入れておくといい。

(精神の病)
これが一番多い。特にうつ病、不安神経症、希死念慮、人格障害、精神不安定などである。
まず除霊をするのに手助けとなるのが、対症療法としての精神科の薬剤の有効性である。   
しかし、依頼者は精神科に行くのを嫌がる傾向がある。
除霊師はそのことを念頭において、精神科のことは口に出さないことである。
そうすると問題なのは、依頼者の精神状態をまず安定させることである。
これは、除霊をする前に、まず依頼者の気持ちを安心させると言い換えることができる。
依頼者の話、言いたいこと、訴えたい気持ちをよくきくことである。
これによって、依頼者は落ち着きを取り戻し、除霊師との信頼関係も生まれてくるのである。

(事故に合わせたりする)
これが一番身近に危険なことである。転倒させたり、交通事故に遭わせたりする。
しかしこれは除霊師に相談する前のことで、報復攻撃のことを知ればおのずと、
身構えて注意する。ただ報復攻撃はどのような形でされるかわからないので、
最善の注意が必要である。


第5章 悪質先祖霊の除霊 
(脳の自然浄化作用を使う)


人間の脳には不都合な脳の機能を浄化排除する機能が備わっていると思われるが、通常は、その機能は働いていない。
本人がそのもやもやしていた不都合さに気付いて、なおかつそれが、先祖霊や憑依霊であることを
認識した時、働きはじめる。
これは後で解説する監視脳、認知機能と関係する物と思われる。
脳にはニューロンで形成される人格の塊を整理する機能があるのかもしれない。
そして自分自身を向上させようとする機能もあるのかもしれない。

(人格霊は意識されると、脳の自然浄化作用により攻撃される)

前項のようにして、悪質な先祖霊や憑依霊に気付くと、それらは激しく本人を攻撃してくる。これはすさまじいものである。
まずなんと言っても精神の錯乱である。
このとき体にも激しい反応があるが、除霊師と共にいれば問題はない。

(監視脳の重要な役割。気付きの機能)

心理学によると、脳全体を監視する脳があるとのことである。これを心理学では監視脳とよんでいる。


(認知機能を誘導する)

除霊師にとって重要なことだが、依頼者の脳の認知機能を導いて、自身を認知すること自体を意識するように仕向けることである。

第6章 除霊師の役割 


(除霊師の必要性)

言うまでもないが、皆が自分で除霊出来るのなら、除霊師はいらない。
しかし現実はその正反対で、除霊の手順を知っていて、なおかつ先祖霊や憑依霊について、知見のある除霊師は必要不可欠である。
誰でもが除霊師になれるわけではない。生まれ持った資質が必要である。

(除霊師の役割)

さて除霊師の役割はなんと言っても依頼者との信頼関係である。
プライバシーに関わることを除霊師に全面開示するのであるから、当然である。
除霊師は次のようなことをする。ただしこれは私のやり方である、
依頼者に代わって、脳の全人格ネットワークを解明し
その中の悪質先祖霊を本人に知らせ、意識表面に
表出させ、気付かせる。悪質先祖霊は激しく抵抗するが、
依頼者は除霊師と共にいるので、安心していられる。
個人に差はあるが、激しい心身反応の発症後、
その悪質先祖人格霊は、脳の自然浄化作用により
消滅していく。
大まかに言うとこのような手順になるが、除霊師の除霊で役割としては、
簡単に言ってしまえば、依頼者の代わりに悪質な先祖霊や憑依霊と、
闘うことである。そして依頼者を悪質な先祖霊や憑依霊から解放して
あげることである。 

最後に 

(物理学の飛躍的発展)

物理学は飛躍的に発展している。
以前専門書を買って見たが、歯が立たなかった記憶があるが、一般者用の科学雑誌等で、その発展に驚いている。
霊がごく普通の科学として扱われる日が来るのを待ち望んでいる。
物理学の発展を願って止まない。

(デジタル時代なのに人の人格の問題はアナログのまま)


現代医学では人格や精神の扱いが曖昧である。
しかも精神科では未だにキリスト教世界観から生まれた文学的発想が支配している。
治療は全て対象療法であり、根本治療の科学がない。心療内科などという意味不明な科目もある。
人格も肉体であるという発想がない。そもそも精神という言葉自体が非科学的である。
脳科学も相当進んでいるのだから、脳自体をもっとデジタルに考えられないだろうか。
つまり論理的にと言うことである。
ここでまた量子力学が登場する。
人格が同事に霊であるという考え方の中で、霊という物が何であるか、量子力学を
はじめとする物理学がデジタルに解明してくれる日はいつ来るのだろう。
近い将来の実現を願って止まない。

(除霊師は論理的存在である)

除霊師は怪しげか。たしかにその側面はあるし、実際怪しげな除霊師がいる。
そして霊の存在の周知不足と社会的否定性もある。
将来的には霊について精神科で扱うようになれば、国家試験で除霊師試験の新設などということもありえるかもしれない。
しかしそれ以上に除霊師が必要ないようになるかもしれない。
人格整形外科などという科目も出来るかもしれない。
現段階では除霊師は精神科の不足部分の補いとして、医学、心理学、物理学等を総動員して依頼者を苦痛から解放する論理的存在でなければならない。



あとがき

(著者について)
大学卒業後、地方公務員となる。
後、行政書士となるが、両親
介護が始まり、12年間介護する。
介護終了後、原因不明の心身不調となり、
多くの文献を読み漁ったところ先祖霊障に行き当たる。
後、気付きの法を身に着け、
自身の悪質ないくつかの先祖霊の除霊に成功する。
この経験を活かし、現在
除霊師サイエンスしゅんじじとして除霊師として専念する。

この本によって多くの方に除霊師の役割を知っていただき
一人でも悪質な一部の先祖霊から解放されることを願って止みません。

除霊師の役割
2022年2月19日
著者 宇津木俊一郎
©Shunichiro Utsuki
https://www.asjs.jp


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