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私自身の転職経験と、周囲の家族・友人の転職経験から、転職サイト・エージェントの選び方、エージェントとの関わり方、自己アピールの方法などをまとめて行きます。
何社か内定が取れた時、迷いますよね。 散々論理に関する記事を書いてきましたが、最後は直感・フィーリングで決めてみるのも良いかもしれません。 例えば選考が進む過程で、その会社の面接官、場合によっては社員の方と会える機会もあるかと思います。 そこで「合う」「合わない」「なんか違う」など、何か感じるものがあるはずです。 人間の直感というのは侮れないです。 無意識下で膨大な情報を処理した結果が直感として現れていると言われています。 例えば将棋のプロは直感のみで打っていく練習をす
「基本の思考法」にも書いたとおり、抽象度が高い項目・ゴールが重要です。 就活・転職前にも、「自分は何を大切にしてるのか、どんなときに喜びを感じ辛いと感じるのか、どんな生活をしたいのか」といった自己分析をしっかりしましょう! もちろん入ってみてやっぱり違うとか、価値観が途中で変わることも良くあることです。 ただ、何も考えていないと何回も失敗を繰り返したり、そもそも希望する会社に受からない可能性も高いです。 よく考えれば当たり前のことにも思えますが、「就活・転職」といった大
転職とは直接関係ないですが、今回は思考法「抽象と具体」に関して記載します。 ●そもそもなぜ思考法と具体を意識するようになったのか(余談なので飛ばしてOKです)大学2年のころ、とにかく自頭が悪いということに悩んでいました。 努力はしていたのですが、クラスの真ん中から上くらい、理解の速度も遅く優秀な友人に遅れを取っていました。 同じような悩みを抱えている友人H君と愚痴りあったところ、H君は「能力差を凌駕する努力でカバーする!」と意気込んていました。 ただ私は何かを根本的に変え
世界共通言語は? 「世界共通言語は何ですか? 英語?違います、論理です!」 これは私が数年前に受けた講師の言葉です。 論理は言語ではないですが、コレ、本当に響いた言葉です。 人は一人ひとり考え方も感じ方も全然違います。 それぞれが主観をもとに話していたら全く話がまとまらないわけです。 それをどのように結論・妥協点に落とし込むかということに「論理」が必要となります。 (論理的なのが良いか悪いかというのではなく、必要だという話です) 自分の中でのフィーリングというは非常
ありのままの自分をアピールすれば希望の会社に入れる、そんな風に考えていないでしょうか? (これ、周りにかなりの割合でいました。そしてそんな考え方の人たちの多くは就活・転職に成功したとは言えませんでした) ● 日本製品の電化製品に例えると?これは「良い製品を作れば売れる」という信仰に近く、危険です。 日本製の電化製品は品質が良いと長らく言われてきましたが、今世界市場のシェアを取っているのは日本企業でしょうか?違いますね。 良い製品を作るのではなく、ユーザーのニーズを満た
別のNOTEに「転職エージェントの見極め方」について記載しました。 ただ、エージェントと良好な関係を構築し、親身になって協力して頂くには転職希望者の接し方も非常に重要です。 例えば、あなたがエージェントだとして、転職希望者の態度が悪かったりやる気がなかったらどう思うでしょうか? 態度が悪い人には誠実な対応はしてくれないでしょうし、誠実なエージェントでもテキトーに押し込もうとするかもしれません。 またやる気がない人や自分で考えようとしない人は、いくら売り手市場とはいえな
エージェントとの見極めは、どの転職エージェントに登録するかと同じ位、もしくはそれ以上大切です。 なぜなら、結局は担当者次第のところがあるからです。 ここではエージェントと転職希望者の関係、および良いエージェントかどうかの見極め方を説明します。 ①エージェントは早く決めさせたいことを理解するエージェントは転職希望者の入社が決まると、契約年収の何割かを成果報酬として得られる仕組みです。 よって、そのエージェントが紹介した企業のどこかに、なるべく早く・なるべく年収の高いとこ