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その後の人生に影響する『いたずらの天才』(ネタバレなし)

父が亡くなった後、彼の書斎の本棚を整理し、図書館に寄贈するものと捨てるものに分け、個人的に《縁》のある本は自分の本棚に持ってきた。
中に、とても懐かしい1冊があった。

表紙に注目!
青い服の男が風船を解き放ったら……?

この本は、小学校の3,4年ぐらいで読んだことを憶えている。
父の本棚(ガラス製の扉がついている!)から勝手に持ち出し、読了後にこっそりまた戻しておいた。
中には有名人のものも含め、欧米で評判になったいたずらがいくつも書かれている。全て、実際に行われ、目撃されたものばかりです。
笑えるジョーク的なものから、騙された『被害者』がいる少々深刻なものまで含め、様々です。

父はきわめて几帳面で生真面目な人物だったので、改めて彼がこの本を購入し、おそらくは読んだことを意外に思った。

私は子供の頃から、ジョーク好き、トンチ系なぞなぞ好き、漫才・コント好き、コメディ映画好き、スラップスティック小説好き、そして何よりも《実践的いたずら》が好きだったが、幼い時にこの本を読んだことと関係していると思う。

人生で見聞した《いらずら》は想い出したらnoteにも書いています。例えば:

しかし、自分が首謀者となった《いらずら》は、やはり公開するのが躊躇ためらわれます。
「それはもう、『悪ふざけ』の領域だろう!」
と叱られるのが怖いのでしょう。

いくつかありますが、無難なものから(でも、良いコは真似しないでね!)公開していきましょうか。

おそらく、高校2年で同じクラスだった人はまだ憶えていると思うけれど……

『注射です!』

この表題から、どんな企画を想像されるでしょうか?
(たぶん、まだnoteに書いていないと思うのだけれど……)

内容は次回に:

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