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呑み書きスル晩

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旅の愉しみのひとつは地酒やクラフトビールを呑むことです。土産のほとんどは、実は自分向け。旅の景色を振り返りながら酒を呑む、そろそろとやって来る晩年を思う。
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記事一覧

応援消費Ⅳ;富山新湊港の『ホタルイカ刺身』に黒部の『宇奈月ビール』モーツァルト仕…

だいぶ間が空きましたが、今回は富山どうし……です。 先月(3月)終わりだったか、富山の新…

谷 俊彦
4日前
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成績を上げるために

『今年やりたい10のこと』を年初に宣言した3か月後、成績表を(自分から、ではありますが)受…

谷 俊彦
13日前
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応援消費Ⅲ;富山氷見港産の『ウマヅラハギ』に石川の地ビール『能登塩セゾン』&富山…

前回は石川の魚と富山の酒、という組み合わせでしたが…… 今回は富山氷見港産の『ウマヅラハ…

谷 俊彦
1か月前
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『GAROづくしLIVE』でタイムトリップ

半田遠足で始まったこのシリーズも最後となります。 高校時代の友人♂とおでん屋で軽く飲んで…

谷 俊彦
1か月前
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”ちょうどいい”鼠志野のぐい呑みを買う

山歩きの帰り道に『道の駅 志野・織部』に立ち寄りました。 ここには、道の駅らしく、近隣農…

谷 俊彦
1か月前
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おでん屋で告白

半田遠足から名古屋に戻り、『世界の山ちゃん』で幻の手羽先を生ビールで流し込んだ翌日、無事…

谷 俊彦
1か月前
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半田から戻った夜は『山ちゃん』で手羽先

カブトビールを飲んだ後は、名鉄住吉町駅まで歩きました。 女性陣は定番お土産らしい『蜂蜜生せんべい』を買いに、線路を越えて田中屋に向かったようです: 名古屋行の急行に乗り、地下鉄やJRの乗り換えが便利な金山駅で遠足隊のメンバは降りていきました。 私はというと、東京から参加した友人と二人、夕食を兼ねて飲み直そうと、名駅(名古屋駅のこと;「メーエキ」と発音します)に向かいました。 こちらが東京に出た時には、かなりの確率で飲みに付き合ってくれるOld Friendsです。 とい

半田でカブトビール【3/3】レンガ造りのビール工場跡で乾杯!

【2/3】からつづく… カブトビール、知ってます? ……知らないかな? いや、かくいう私もつ…

谷 俊彦
1か月前
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過剰な愛

サラリーマン時代に実験用装置の購入などで、納入業者と打ち合わせをしている時、こんな話をよ…

谷 俊彦
2か月前
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応援消費Ⅱ;石川の『柳八目』に富山の『満寿泉』

またまた見たことがない名前の刺身を発見しました。 金沢港『柳八目』とあります。切身の状態…

谷 俊彦
2か月前
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応援消費;富山新湊の朝獲れイワシと金沢福正宗の生にごり酒

最近よく足を運ぶ北陸のスーパーに、富山新湊漁港の朝獲れイワシが出ていたので、お店で頭を落…

谷 俊彦
2か月前
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亡父の好物・平目の縁側で一杯

信州松本の酒・大信州の辛口がまだ残っていた時、新鮮なヒラメ刺身を見つけたので、これで飲ろ…

谷 俊彦
2か月前
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能登の郷土料理『真鱈の子付け』は人生初の『生タラ』か

富山県氷見のスーパーが名古屋に進出して、地元のニュース番組では時折取り上げられています。…

谷 俊彦
3か月前
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大好物の鶏ハツとヤキトリ串打ちのトラウマ

とあるスーパーマーケットの店先に、屋台の焼き鳥店が出るのは、金土日の3日間。屋台といってもテイクアウトで、多くはスーパーに来るお客のついで買い狙いかもしれない。 スーパーの総菜売り場にも焼き鳥(モモ、皮、レバー)が売られており、そちらが若干安価ではあるが、味は大差で、私は(いや、他にもいるだろう)屋台のみを目指してその場所にしばしば出没する。 屋台には総菜売り場と競合する定番の他、軟骨、砂肝、ぼんじり、砂肝、……などラインナップもそろっている。 なかでもこの店の『ハツ/ここ