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アノ人の正体

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── あの人の《正体》は何だったんだろうか? その後、どういう運命をたどったのだろうか? そんな風に時折想い出す人がいる。懐かしいわけではなく、恋しいわけでもない。たいていはそ…
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#高校時代の思い出

2階に上る階段の無い家で着流しに三味線のお父さんが「これはゼニになる手じゃのう」…

長いタイトルになりました。 そして、長い間その正体が不明だったタイトル中の人物について謎…

谷 俊彦
6か月前
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LIVEバク転後日談

高校時代に友人5人で組んだ下手なバンドが、文化祭で確保したライブの時間枠が余り、ステージ…

谷 俊彦
6か月前
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LIVE演奏よりLIVEバク転

中学2年の同級生でビートルズを紹介してくれた(シングル盤の『Let it be』と『Get back』を…

谷 俊彦
6か月前
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『英語力』に『国語力』は内包されるか?

高校時代の英語教師が、 「英語の試験というのは、実は、国語の試験なのです!」 と強弁した回…

谷 俊彦
8か月前
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「英語の試験というのは、実は、国語の試験なのです!」

昨日の記事「他人を信用しちゃあ、いかんのです!」に、joshさんからコメントをいただきました…

谷 俊彦
8か月前
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「他人(ヒト)を信用しちゃあ、いかんのです!」

ジジババが集まる高校のクラス会でよく話題に出るのが、1年のクラスの最初に自分がどのあたり…

谷 俊彦
8か月前
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「テレパシーで答えました」

このエピソードは他で書いたことがあるのですが、新マガジン『アノ人の正体』向けにスポットライトのあて方を変えてお送りします。 ********** 高校の同級生K君とは、同じクラスだった1年間で会話を交わしたことが10回に満たないはず。けれど、今も彼の風貌をありありと想い出すのは、たった1回きりの、とても印象的なシーンによる。 男子の多くは運動部に属するその高校にあって、K君はおそらく1割ほどしかいないマイノリティーである、文科系サークルのメンバーだった。 長身で、黒縁メ

「尻に苔が生える!」

── あの人の《正体》は何だったんだろうか? その後、どういう運命をたどったのだろうか? …

谷 俊彦
9か月前
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