Atelier Nchia-ne 2023年の振り返り
何となく自分自身の行動を残しておくと楽しいかなと思い立ちました。
もしよければ呉が歩いてきた足跡を共に振り返ってみてください！
漫画 えちえちサブスクリプション Vol.1～10（１月～８月）
シリーズとリリース日
作ったモノたちは以下の通りですね。１０作品が世にリリースされました。
諸事情によりイラストはあまり貼りませんよ。だって…ね？
１月５日 えちえちサブスクリプション Vol.1(お姉ちゃん_1)
１月７日 えちえちサブスクリプション Vol.2(お姉ちゃん_2)
１月１０日 えちえちサブスクリプション Vol.3(お姉ちゃん_3)
１月１４日 えちえちサブスクリプション Vol.4(アシスタントちゃん)
１月２２日 えちえちサブスクリプション Vol.5(お姉ちゃん_4)
２月２０日 えちえちサブスクリプション Vol.6(妹ちゃん_1)
２月２４日 えちえちサブスクリプション Vol.7(妹ちゃん_2)
４月２６日 えちえちサブスクリプション Vol.8(アシスタントちゃん_2)
６月２２日 えちえちサブスクリプション Vol.9(お姉ちゃん_5)
８月１２日 えちえちサブスクリプション Vol.10(妹ちゃん_3)
そもそもの動機
突然思い立った漫画作りです。
日頃から何かしら、生成したイラストたちを何かに使いたいと思っていたのがきっかけです。
画像を生成する方法がわかった。そして割と思い通りに行ける。自分好みの好きな子に色々できることがわかった。「で？」ってなっていたんです。
そんな矢先、冬休みだから何かしよう。というところから始まったのですが、だんだんと作っていくうちに「これ続きが読みたいっす。」と自分自身の想いが募っていき、どんどん作っていく事となりました。
私の作り方はネーム等々何も考えずにとにかく生成。
やる事と言えばざっくりとした方針を決定。これだけです。
そして生成結果の表情を見ていると、キャラが勝手にしゃべってくれるという訳の分からない状態なのですが、一部の方はとても共感してくれる作り方らしく、制作していてとても楽しいです。
シリーズが続いている理由はこの状況が楽しく、私自身が続きを読みたいという変な感情になっているからですね。
一枚生成するだけで話がどんどん進んで行くので非常に楽しいですｗ
特にこの子アシスタントちゃん。
当初はタブレットでメイドさんの動画見ながら「いいなーメイドさんいいなー」というストーリーにしようと思ったんですが、生成して出てきたこの表情を見ると、勝手にしゃべり始めてタブレットに住み込むうちの子となりました。
凄い良い性格に加え、デジタルっ子という設定を生かして、勝手にスマートホームで玄関キーを開錠するわ、色んなもん勝手に買うわと酷い事しまくってますが、とても良いキャラに育ってくれましたｗ
次回作は全く未定です。多分読み返してみたら作りたくなる気がしますねｗ
ＡＩファンタジー サラトバ（３月）
ちちぷいさんの企画でＡＩファンタジー「サラトバ」という企画があり、それに参加させていただきました。
４つの国に分かれてお題に沿ったイラストを投稿するという内容なのですが、特にこれといったルールは無いので、公式からは好き勝手に世界観を広げてくれと言うスタンスでした。
なのでそこに便乗し、３人のうちの子達を「水」「炎」「風」の魔法騎士として水の国ウェスティリアにて、活躍させてもらいました。
勝手に神術師とコラボしようぜ
とはいえなんか物足りない。
イラスト１枚に全力を注ぐとはいえ、なんかこうキャプションだけでは盛り上がりが足りない気がする。
なんかイラスト間の関連が見えないし、バラバラ感が否めない。
これツリー派生みたいに育っていけば絶対面白いのにな。と思いつつ、そのうち「せっかくの術師によるお祭りだし、勝手に色々やってもいいかな！」と思うようになります。
そして別に１枚イラスト縛りが無いならマンガでもいいんじゃね？じゃキャラが足りないから…色々コラボもしちゃってもいいよね！（そもそも加筆修正という考えが無い）
なら、相手国に所属する「うちの子」がいる人がいいな。
ターゲットとなったのはみんな大好き「らけしで様」でした。
https://twitter.com/lakeside529
古参のクリムちゃんファンとしては、リプを飛ばすのにもビビる方なんですが、勇気をだしてキャラを使っていいかと承諾を得ます。
そして「カミラ」様がウェスティリアに攻めこんでいるイラストがあったので、じゃこの設定に便乗しようぜ！となりました。
その際、お借りするのであればダサい感じに絶対しちゃいけない。
お借りするカミラ様の重厚感は絶対だぞ！と原作の雰囲気を壊すようなことは言語道断だぞ！と心に決めて生成します。
ですが、そもそも登場人物の気持ちはどうなん？なんでこんなことになってるの？とサラトバ関連設定資料や相手の国の資料を調査、そもそもカミラ様はどんな子だ？どんな特徴があるんだ？と当時 Pixiv に公開されていた設定集を熟読する事となります。
また、うちの子だからと言ってひいきにするわけにはいかないし、なによりそうそう簡単に倒せる相手じゃない。そして何より下手したら「らけしで様ファンに刺される」と思っていましたね。
互いの立場をうまい事やらんきゃ今後の人生が危ういので「うちの子を先に出したら次は後のページにする」等、細かな調整をしていたように思えます。
それがうまく国間同士の対比としてわかるようになったんじゃないかなと個人的には思います。
ウェスティリア防衛戦（１～６）
上記留意点を踏まえてできたのがウェスティリア防衛戦のシリーズです。
最後のページがこれです。激熱です。これで終わる予定だったんですよ。
そりゃ読みたいよね。続き。
実際コマ構成とかは意識したとはいえ、この時も私はストーリーを考えていなくて、勝手に妹ちゃんとカミラ様がもう勝手にドンパチ始め、ストーリーを進めていってくれるわけですよ。
そして私は何も考えてないから常にいっぱいいっぱいです。
そしたらサラトバ運営様からですね？魔皇軍なる訳の分からない奴らが湧いてきてしまって、おいおいこれどーすんだよ。ってなったわけです。
まぁとりあえずいいか。ストーリーうまい事済んだし。
でも…心残りとしてはアシスタントちゃん活躍してないなこれ？となるわけです。
そこにいらっしゃった方が x_@another(usingAI) 様。
https://twitter.com/x_in_n
私とほぼ同期のお方がうちの子とコラボしませんか？と。
じゃあやろう！という感じでアシスタントちゃんが来ました。
ちょっとストーリー上アシスタントちゃんが強くなってもいいかと伺いを立てた（気がする）ので、うまい事アシスタントちゃんが説得するという感じですね。
これで３人活躍する場ができて、個人的にも満足。
そんなこんなでサラトバ自体も終わってしまいました。
もう二度とこんなペースで漫画を作りたくないと思ったわけです。
期間短いわ！めんどくさいわ！でも楽しかったわ！という心境でしたね。
サラトバでの締め
ウェスティリア防衛戦（１～６）はここから見れます。
よければどうぞ。
今見るとざっくりしすぎてる感もありましたけど、あんな短いペースでよーまとめた。えらい。って言う印象でした。
そして、極めつけがコレ。らけしで様からの共闘作品。
ホントにサプライズのような感じでしたので、がっつりビビった作品です。
↓これにはハートつけてってください。↓
最後、合作にて「ユーニャルーラ様賞」を頂けまして、大変な名誉を頂きました。ありがたい限りです…！
サラトバに関しては、とにかく楽しくできたというところと、勝手にコラボさせてもらって嬉しかったというところ。
ほか、なんといっても個人的にはこれしかありません。
「普段接しないお方」「ビビって話しかけられないお方」「接したいけどその機会が…」と思ってるお方。
こういう場で勝手にコラボさせてもらえば、互いに交流できるきっかけになれたかなと感じています。一人一人の作品でも素晴らしいんですが、世界観を広げるという意味では、コミュニティを有効活用してより新しい表現ができた事がとても有益かと感じました。
惜しいところとしては互いの作品がリンクしていって、どんどん芋づる式に関連できればよりよかったのかなと感じましたね。
サラトバ番外編（ウェスティリア港開港祭り）
3月20日
４人で公式サプライズ企画かーと。
凄い盛り上がってる中、作った方々はそれだけで満足かもしれませんが、なんかこうクロスカウンターみたいな逆サプライズ出来ないかな？って思っていましてね。そこでこのお方が出てくるわけです。
私の中での異端児。ＲＩＺ様。RIZ@AI illustrator
https://twitter.com/roiyaruRIZ
（毎日お仕事お疲れ様です。）
ウェスティリアで何かイベントやりません？という相談を受けまして。
でもバラバラでやってもなんか面白くないよな。うーん…
じゃ、決められた時間に水着祭りでもしましょう！
サラトバ公式陣にばれないよう X(旧Twitter)でDMを送りまくり、水面下で Discode に集合。最終的に１８人の精鋭が集まりました。
そしてなんかうまい事ストーリーを考えて、私の漫画を皮切りに、行くぜ野郎ども！公式ビビらせようぜぇ！という感じでした。
水の国なら港あんだろ！港とあるなら開港するだろ！なら祭りするだろ！
みたいな完全にノリです。
そして、ウェスティリア公式には「運河がある」という設定があったので、じゃ作った責任者がいるだろ！という妄想で突っ走りましたｗ
２０名弱でも同じタイミングで一発ドカンとやれば相当かな？と思っていたのですが、最終局面での「ウェスティリア港開港祭り」タグは１２９件。
ゲリライベントでしたがすごい件数になってしまいましたねｗ
ご協力いただいたお方本当にありがとうございました！
おかげさまで、当初の主目的は達成していたようですｗ
ユーニャルーラ様の反応
あいばのうさぎ様の反応
ええ。こんなになるとは想定外でしたね（棒
あんなに埋め尽くされるとは思ってもみなかったですｗ
らけしで様の反応
よしよし、成功成功！
シトラス様の反応
あれ？ ウェスティリア港開港祭りに参加してくださってる！
ありがとうございますｗ
サラトバでの締め
ちょっとやり過ぎた感があり、ガチガチのファンタジーとは離れてしまいましたｗ
でも、国境を越えた開港祭りは非常に楽しかったです。
これ、どっちが黒幕だったんだろうと思う時があるのですが、どっちでもいっか！というノリで生きています。
ウェスティリア港開港祭りは、ほんと突然のイベントでしたが、ゲリライベント自体も練りに練ってというわけではなく「水着出してください！」といういきなりの依頼から始まった結果、すごい波及効果で大成功でした。
便乗してくださった方々、ありがとうございました！
Next You (AI けっと)（６月）
さて次に来るのが「AI けっと」という同人イベント。
そこで我らがＲＩＺさんがサークル出展なされるとの事で、お手伝い頂けませんか？と。
えー？どうしよっかなー。しょーがないなーもーーー。
そしてさすがのＲＩＺ様。やばい人たちが続々と集結してくるわけです。
本編
さて、私的には何ページでも行けるのですが、見開き１ぺージで納めてくださいとのご依頼が。
そんな…えいってやればバーンって超かわいい子達が一杯出てくるのに…
皆大事なうちの子。そこから厳選するのは無理でした。
じゃなんか見せ方を工夫すればよくね？となりまして。
写真風にアレンジ＋ＡＩイラストの紹介漫画でいっぱい使えばいいよね！という事でこういう感じにしました。
うん可愛い。いいね写真風。四角い白枠を付けただけでそれっぽくなります。
番外編 トレーディングカード
とある企業様にてトレカ募集イベントがありましてね。
実力不足で上位１００位ランクインできずに終わりました。
公式が選ぶという１００枠もあったのですが、個人的にはそこで選出されるくらいなら需要が無いと結果が出ているのに出されるのも嫌だと思っていたわけです。
この辺、一番凹んでましたね。
他、色々と思うことがあったので当該サイトにアップロードしていた作品を削除。一部のイベントで使っていた作品群のみを残すこととなりました。
そんな中、あいばのうさぎ様がご発言なされます。
そもそもカードを作るって発想が無い。
そんな事できんの？そして何？キラキラ？
全く発想外でしたので、とりあえずやってみたい。ホロ設定とかぬりたしがあるのでーとか言われても何すかそれ？状態でしたが、全く未知の世界に飛び込む感じ、非常にわくわくして楽しかったですｗ
そしてできた初のうちの子グッズがこちら。
同人グッズってこうやって作るんだーと思った次第です。
ほんとこの界隈にいると色んな知識が必要になるんだなと再認識しました。
解像度と用紙サイズで必要な画素数に合わせてとか、生きていくうえで絶対不要と思っていた過去の知見がこんなところで役に立つなんてわからんもんだなと感じましたｗ
ンチアーネのアトリエ For グランシュライデ
（１０月）
２０２３年の集大成となりました。そして私の中で凄い感慨深い作品。
ンチアーネのアトリエ For グランシュライデです。
ちちぷいさんの企画でＡＩファンタジー「グランシュライデ」という企画があり、それに参加させていただきました。
ここで詳細を書けるレべルじゃなく、非常に大きい話になる恐れがあるので、ここではざっくりとしたところだけ紹介します。
もし需要があれば「ンチアーネのアトリエ For グランシュライデ」だけで掘り下げた記事を書いてもいいかなと思っています。
参戦決定の経緯
正直、当初は個人的な事情で参加の可能性が０％だったんです。
でも近しい方々が盛り上げようとしてる。
前回の４人に加えて NEXT YOU でもお世話になったお方が２名も主催側に。
そして同じチームになりたいです！というお声もいただきましたが、ここでもやっぱり悩んでいて、参加率は８０％くらいでした。
そしてあとがきに書いた通り、あのお方から間接的に恫喝されたんです。
グランシュライデはやるかやらないかわかんないけど！
「 や ら な い な ら こ こ に 入 れ な い よ ？ 🐰」
としか聞こえない非常に効果的なタイミングでの発言がありましたｗ
あぁ、そうですよね。気合入れて作ってる方々がいる。
このイベントだけじゃなくて、界隈そのものが盛り上がるかもしれない。
段々とスルーするのもどうなん？って気持ちが大きくなってきます。
では、前回は色んな意味で大暴れさせていただきましたので、サラトバの時みたいに気合いを入れなくても「日常的アトリエのドタバタ劇」でもやってみますか。と参戦を決意する事となります。
ンチアーネのアトリエ 背景
もともとアトリエシリーズのゲームが好きなんです。
ふわふわした可愛い衣装。錬金術という不思議な世界観の設定も好きです。
そして、ネーミングも少し普通と違う「ん」から始まる名前にしたい。
なので、うちの子のファンタジーやメカ名称は「ンチアーネ」で統一されています。
いつかはこの「ンチアーネのアトリエ」で漫画を作ってみたいと思っていました。でもここで出してしまったら「グランシュライデ」で埋もれちゃう…
あの子達で、様々な派生パターンやいろんな物語を紡いて行きたいと思っていましたので、それ以外でも活躍させたい。
なので「For グランシュライデ」にして、あくまでメインは「ンチアーネのアトリエ」にあり、グランシュライデとコラボしてきた事にしよう。と思ったわけです。
そして始まる無謀な工程
言うても、そんなに大掛かりな漫画なんてやる気が無かったわけですよ。
サラトバの時にさんざ苦労したんですからね？やめろよ？な？
どうすんだよこっから！！なんか新しいキャラがしゃべり始めちゃってる！
とりあえず戦争があって錬金術を使うようにしよう。どうやって！？
見た目は「ウェスティリア港開港祭りのクレリズちゃん」そのものだけど、なんか作っちゃったもんはしょうがない。続けるしかないよね。
だって、何も考えなくても大筋だけ決めれば、生成結果をみてキャラが勝手に話し始めて進んでいく私の作り方なので、新キャラが必要になったんですよきっと。
そして一番の動機は「自分が続きを読みたい」これだけです。
自分の好き！を詰め込んでいる作品。そりゃ自分でも続きを読みたいですよ。
しかも生成したらどんどん話が進んでく不思議な生成方法ですので、私を含めてこのストーリーがどうなるのかなんて本当に誰もわからないわけです。
とりあえず進めていったらこんな感じになりました。
2023年10月01日_22:00 No.01 Welcome to my Atelier
2023年10月02日_01:21 No.02 I'm going..
2023年10月02日_22:57 No.03 Contact...
2023年10月03日_01:26 No.04 Rebuild...
2023年10月04日_22:02 No.05 Counter Attack...
2023年10月05日_01:28 No.06 Unknown Energy...
2023年10月05日_21:28 No.07 Granshleide...
2023年10月06日_00:17 No.08 Investigation Result...
2023年10月06日_22:59 No.09 Fool's Soul...
2023年10月07日_00:57 No.10 Android...
2023年10月07日_14:59 No.11 Future Of Fentes...
2023年10月07日_20:18 No.12 Negotiation...
2023年10月07日_22:52 No.13 Believe...
2023年10月08日_01:42 No.14 War...
2023年10月08日_10:39 No.15 Divine Punishment...
2023年10月08日_20:54 No.16 Sage's Soul...
2023年10月08日_23:10 No.17 Alchemy...
2023年10月08日_23:54 No.18 Atelier NchiA-Ne for Granshleide
「信じられるか…？これ１週間なんだぜ？」
『あほか！！なんだこの速度！！前回大変だったって言ってたじゃんか！』
「ああ言ったさ！早く続き読みたいんだよこっちゃ！」
『ストーリー適当になるだろ！』
「自分で呼んでて涙腺崩壊しそうなところもあるだろ！」
『アシスタントちゃんとユテリア様の所だろ！わかるわ！』
「ああそうさ！やべーんだよあそこ！」
という寸劇が脳内で行われるほど、アホな工程になったと思います。
これほんとよく１週間で走り切ったなと思いますねｗ
私のつたないアナログ画力では１枚絵を描くのに１週間かかって、クオリティが足元にも及ばない低い品質。当然作っていても楽しくないので、多分完成しないと思います。ほんとＡＩによる画像生成の賜物ですね。
お暇でしたら見てってください。
ど素人がそれっぽい物をすぐに作れる。後は演出だったりストーリーだったりと私に欠如している「センス」が必要となってくるわけです。
この辺りを今後磨いていきたいものです。
で、その作品作りに一番重要な要素。それは世界観だと思っています。
グランシュライデは運営の方々が一生懸命世界観を演出してくださっています。だったらそれを有効活用・応用したほうがより深い物語を作れるのではないかと思いました。当然、楽しくなりますよね。
その為「アンドロイドに人権」があるんだったら「無い奴がいる」等々、設定を反映させたり逆転させて使ったりと、ンチアーネのアトリエ For グランシュライデ に結構使われている部分があったりします。
こういう「０からの世界観を作れる方」はほんとすごいですね。
グランシュライデ陣営の方々、本当にお疲れ様でございました。
私も「えちえちサブスクリプション」や「ンチアーネのアトリエ」という意味では作っていますが、もっと深い世界観ができれば伏線をあらかじめ設定できるのかな？と思ったりしています。
センス…欲しいなぁ…！
おまけ ンチアーネのアトリエ For グランシュライデ 書籍化
実は書籍化しようと思ったことがあります。
なんでって？自分が欲しいからです。
ただ、単品で読んだ際に？？？とならないよう、グランシュライデ世界観を利用しても良いかと許可をいただき、導入や演出が変わっているンチアーネのアトリエ For グランシュライデができています。
あと印刷する際の何か（入稿用データ？）を調整すればできそうですが、その辺は全く分からないので後でいいか！
グランシュライデでの締め
グランシュライデでは「あいばのうさぎ様賞」をいただきました。
大変名誉な事でございます…！ありがとうございます！
とはいえ仲良くしてくださっているお方達ばかりですので、選考にすったもんだあったんだろうなって気がしてなりません。
身内っぽさが出てしまうのであれば、もういっそのこと殿堂入りとかにしちゃっててもいいかもですね。私は作ること自体が楽しいので殿堂入りの人々みたいな石碑があればそれでありがたいです…ｗ
番外編 ンチアーネのアトリエ For Halloween
「ンチアーネのアトリエ For グランシュライデ」以外の派生作品を作りたいという思いから作成しました。
ユテリア様がうちの子となり寸劇が繰り広げられるわけですが、やっぱりこの子がやらかします。
本編がこういう寸劇だけで終わる予定だったんですけどね！
何この話！知らんわよ！という方がいらしたらこちらへどうぞ。
番外編（登場人物相関図・師匠編・アンドロイド編）
相関図を作るだけ作りました。
サンティーア師匠やフェンテスのアンドロイド編も作ろうと思いました。
これらは構想だけがあり、各４Ｐで終わっています。
（旧Twitterが４枚しかアップロードできないので）
そのうちどこかの機会で続きができればいいなと思っています。
ゲーム制作（１１月）
次に作ったものはゲームです。
元プログラマーですので、ゲームを作るのはとても面倒だというのは重々承知していました。言うても最近じゃUnityだったりUnrealだったりといろんなゲームエンジンがあるので、簡単な物だったら楽にできるんじゃね？と思って調べてみました。
そこで出てきたのがティラノビルダーです。
色んな素材を配置していくとノベルゲーが組めるなど、ほんとサクサク作れちゃいます。
データセーブ・ロードなどめんどくさいところは全部やってくれている。
そして最悪 Java を中で動かせば、複雑な処理もできちゃう。
だったらそれをやってみようぜとなりますよね。
アシスタントちゃんとジャンケン
初級プログラマーの登竜門。ジャンケンですｗ
とりあえずサクッと作れるか試してみました。
アシスタントちゃんとじゃんけんできるようにしました。
— 呉 春華⚓️＠喪中です (@ShunkaCule) November 23, 2023
アシスタントちゃんとじゃんけんを遊ぶ！ フリーゲームのPLiCy [プリシー] https://t.co/6x9cLLZLQY
あ。これ行けるな、わりかし瞬殺でできるわ。
という手ごたえがありました。
じゃなんか作品作りやってみようぜ！というそのままの勢いで作りました。
えちえちサブスクリプション - THE SECRET FOLDER -
昔あったネットサーフィンで秘密の暗号を調べる。
それで登場人物の秘密を探るみたいなゲームがあったんです。
それと似たような感じで、彼女の部屋に侵入しちゃった主人公が秘密のフォルダを開けようというノリのゲームです。
わりかし苦労せずにサクサクできてしまいました。なんといっても１日の生産性が非常に高い！処理や制御がめんどくさい部分は Java やティラノスクリプトという特殊言語で叩いて、行ける部分はティラノビルダーによるコンポーネントで実装しました。
実装画面は下記。
赤枠でプログラムを書いて、その後コンポーネントで制御するとかとても自由度高く、サクサク組める印象でしたね。
正直、テキスト間違えた時のアンドゥの動作は微妙です。コンポーネントの配置をアンドゥしようとするので、そっちじゃない！テキストを戻して！って思う時が多々ありました。
とはいえ生産性はとても高く、かなりお気に入りのツールとなりましたね。
でも、頭の中でのデバッグはめんどくさいので、次に何か作るときはデバッグ環境をそろえてから行くべきだなと感じています。
FANZAさんに商品登録をしましたが、荒波に揉まれている感が凄いですねw
更に充実していければいいなと個人的には思います。
膿咲奇譚集（１２月）
コミックマーケット103 にあいばのうさぎ様がストア出展なさいますよと。
「締め切りまで２週間しか時間が無いのですが、ご協力いただけますか？」との打診がありました。
仕事の関係上１週間家に帰れない状況でしたので、実質１週間しか時間が無いわけです。構想含めて２週間！？えぇ！そんなに余裕があるの？という状況でした。
だって「ンチアーネのアトリエ For グランシュライデ」の２倍時間があるんですよと思い、誰が出るのか知りませんが、快諾させていただきました。
あの界隈「やばい人たちしかいない」という事をすっかり忘れているわけですけどね。これがほんとのホラーですよ。
当時の心境
ホラーを作りたい？怖い奴、怖い奴。うーん…？怖いって何だっけ（
まさにこれです。
人は何が起きたら怖いと感じる？と自分の中で精神崩壊をしていましたｗ
職場の後輩に「怖いってどうしてそう感じるんだろう？グロければいいの？びっくりさせればいいの？」と分析をしたりして出張中も対策を立てていく事となります。
こだわりポイント
こだわりポイントは４個です。
「かごめかごめ」をテーマにしよう。歌詞を全画面に薄く入れておこう
ページを変えた時にいきなり印象が変わるようにしたい
フォントにこだわろう
時間軸の変異（コマが進んだら夜になる）
ただ見た目だけ怖くしてもアレなので「よくよく考えると！？」ってなるような感じにしたい＋可愛い子を全面的に出したい。
ついでに読者様に暗示をかけてやれと、全ページに薄く「かごめかごめ」の歌詞を入れている等、誰も気づかない仕込みをしていましたｗ
実物を持ってらっしゃる方はぜひ確認していただきたいですね。
いついつ「出」やる 夜明けの晩「に」が見えますね。
がっつり歌詞を出すとこんな感じですね。これらを薄ーく仕込んでいます。
効果あるかどうかはわかりませんけどね！
そして「ページをめくった際に、内容や印象が反転」するようにしてください。なので奇数ページからの開始が嬉しいです！とめんどくさいお願いをして対応していただきました。
そして今まで使っていなかった「フォント」を採用しています。
妹ちゃんの心細いフォントと「とある誰か」の怖い雰囲気のフォントです。
これ実は小さい文字（っ、ゃ）等が対応していなかったので、別サイズの文字を配置してちっちゃい文字を対応させていました。
ついでと言っちゃなんですが、宣伝用の特別版も作りました。
短編２ページ漫画です。
— 呉 春華⚓️＠喪中です (@ShunkaCule) December 22, 2023
私の心境がとてもよくわかるはずです！ https://t.co/D6jYasSxc3 pic.twitter.com/HIWOzben6y
無事に完売したと伺っておりますのでさすがだなぁと感服する次第ですｗ
かごめかごめの歌詞
大きく改変しています。この歌詞の意味は本当に複数あるので、下記の解釈
としました。
籠め 籠めえ 籠の中の 捕りは
（かごめ→籠と表記。どこかに入れられる印象）
（とり→捕りと表現。捕まる印象を強めました）
何時 何時 出やる
（捕まったらもういつ出られるかわからない）
夜明けの 晩に
（１日中、すべての時間帯にて）
鶴と 亀が 統べた
（鶴→綺麗な子（捕縛されている生贄）亀→老人的な権力者が統治してる）
後ろの 正面 だあれ…？
（前も後ろもわからず、混乱している状態）
この辺りは「あとがき」に記載しようと思っていたのですが、皆様の作業性やあいばのうさぎ様の作業コスト爆増により外に出す機会が失われていましたので、ここで出すこととしました。
日の目を見ることができてよかったですｗ
その他（Fantasfic様）
Fantasfic 様の各種イベントに出ていました。
擬人化コンテスト（６月）
工事現場で見ますね？光波測距儀です。あの子を擬人化しました。
なんでって…誰もやりそうもないからですｗ
私の目測はほぼ間違いありません。
100mで±3.3mmの精度で距離を測ります。
はい。その場所ですね。
プリズムの気泡管でを正準を保ってください…
はい… 53.2487mです。
アイデア賞いただきました！
グッズ化イベント（８月）
マウスパッドのグッズ化イベントに参加しました。
さいごに
２０２３年は以上です。振り返ると凄い色々やってるんですね。
わざわざ時間を割いていただきありがとうございます。
常日頃からイイネしてくださる方、拡散していただいている方。
本当にありがたいと思っています。
仮に何も反応無くなったとしても、モチベーションは下がると思いますが、基本自分用に何かを作ってる気がします。
ですが反応をいただけるのは、それらのモチベーションを飛躍的に加速してくれるのは間違いありません。
よく思う事なのですが、私のリストにはこれがあります。
でも、この中にいる方々、本当に凄いイラストを生成しているのですが、ＲＰ、イイネをされまくっていても、直接リプで反応される方って少ないんですよ。ホントに神ってるのに。
なんでかって私に置き換えると、そんな神ってる方々に気楽にリプできないんですよ。ビビっちゃって。でも直球で言葉を届けるのは重要。
今年は「よりいいものはいい。」と言葉を届けていきたいと思います。
仮に私からリプが行ったら社交辞令ではないです。
本気ですごいものですので、自信をもってくださいね。
というわけで２０２４年が始まりました。今年の目標はめっちゃあります。
こんなノリで好き勝手に超楽しくやります。
皆様にお願いしたい事は、私、基本ビビリなのでいつもビビっています。
慣れるといきなり冗談を踏まえて絡みに行くようになります。
そこまではちょっととっつきにくい奴かもしれませんが、ご了承くださいまし…！
何か協力して！って言われたら全然やります。
仕事繁忙期は断るかもしれませんが、状況を見ながら回答させていただきますのでお気軽に！
以上。
本年もぜひぜひよろしくお願いいたします。
