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【noteとYouTube連動企画】ガラケーの良いところ5つ

どうも僕です。
今回はYouTubeとの連動企画です。

動画でも文章でも、
お好きなほうでお楽しみください。

僕はスマホを一度も持ったことがありませんし、
多分この先も持つことはないでしょう。
日本で最後のガラケー使用者になる覚悟を持っている。
それほど、スマホを避けています。

スマホを持つと僕の仕事のパフォーマンスとか、
体調とか、いろんなものが悪くなるぞ、
という強烈な予感がするし、
おそらくその予感は当たっているからです。
なぜ自分のパフォーマンスを落とすために、
高額なお金を払わなければならないのか。
僕にはまったく分からない。

じゃあ、ガラケーってどうなの?

って思ってる方に、
僕から一言。

ガラケーはすばらしい!

本当に。

この10年で、
ガラケーを使う人は、
殆どいなくなったわけですが、
その間に、ガラケーは、
すばらしくなったのです!

いや、まったく変わっていない。
まったく変わっていないからこそ、
すばらしくなった。
将棋でいうとその場に留まっていたら、
「歩」が「と金」になったようなものです。

マジで。

その理由を説明しましょう。
5ポイントで。

●その1.電池が長持ち。

スマホ所有者って、
四六時中「充電できる場所」を探している、
といのが僕のイメージです。
「コンセントの奴隷」になっている。
「充電ゲージの奴隷」と言っても良いでしょう。

その点、ガラケーは凄いですよ。
僕がガラケーを充電するのは、
2週間に一度ほどです。

すごくないですか?
コンセントのことなんて、
まったく考えてない。
こんな自由なことはありません。
すばらしい!


●その2.電話がかかってこない。通知ゼロ。

二つ目は、
世の中の9割の人がスマホに乗り換えたことで起きた、
奇跡的な状況、これが、
「まったく連絡が来ない」ことです笑。
これを「最高」と思うのは、
ひとえに僕がHSPであり、
非常に内向的といいますか、
人との会話で元気になるタイプでなく、
逆に消耗するタイプだからだというのは注意が必要ですが。

みんなLINEとかでやりとりしてるから、
「SMSと音声通話のみ」という、
もう「一見さんお断り」みたいな頑固なガラケーには、
もう、みんな面倒くさくて入店しなくなるわけです。

いやー、これは幸せですよ。

自分が毎年言っていた沖縄のお気に入りの島に、
他の観光客が一人たりとも来なくなったようなものですから。
もう、すべてのビーチがプライベートビーチです。
すばらしい気持ちです。

僕はそもそも、電話が嫌いなのです。
電話をかけるのも嫌いですし、
電話がかかってくるのも嫌いです。
SNSの通知も大キライです。
小バエのようにやかましい。
その「小バエ」がゼロなのです。

最高じゃないですか。

じゃあお前、
ガラケーも捨てちゃえよ、
って思われるかもしれません。
確かにガラケーなくても、
99%の生活は成り立つのですが、
たとえば電車が止まって緊急で誰かに連絡しなければならないとき、
親戚が急死したとき、
子どもが家で熱を出したとき、
そんな「緊急事態」のために、
僕はガラケーを所有しています。

これは、本来の電話の正しい使い方だと、
僕は思っている。


●その3.SNSをすっとぼけられる。

次に、SNSのいろんなやりとりって、
マジで消耗するじゃないですか。
LINE、グループLINE、
Facebookの「いいね!」。
「いいね!」返し。

ノイローゼになります。
周囲からガラケー派と知られていて、
LINEはパソコンでやってる奇特な人、
というパブリックイメージを獲得した僕は、
そういったSNSまわりの雑音を、
「無視」できます。

「あぁ、あの人はああいう人だから」
というイメージが浸透しているので、
SNSへのリアクションをしなくても、
「ごめんガラケーだから気づかなかった」
と、すっとぼけることができる。

これは楽ですよ。
このためだけにでも、
ガラケーにする価値があるぐらいです。


●その4.人生が充実する。

ガラケー派は人生が充実します。
僕はこの10年ほど不思議だったのだけど、
レストランに行くと皆、
味わうことより写真を撮ることに熱心で、
観光地では、
すばらしい風景で深呼吸することよりも、
写真を撮ってSNSにアップすることに熱心です。

一概に決めつけるつもりはないのだけど、
大きな傾向としては間違っていない。

これって、人生を損していると思うのですよね。
味を最大のポテンシャルで味わってないし、
風景を100%堪能していない。
これは勿体ないと思うのですよね。

承認欲求の海で溺れてないで、
みんな、もっと人生そのものを楽しもうよ、

と心では思っています。
声に出していうと怒られそうだから、
心の中とnoteでだけ言っています。


●その5.安い。

最後は、ガラケーは安いです。
どう言い訳しようが、
どう格安SIMを活用しようが、
ガラケーはスマホより安い。
以上!

反論は受け付けません。

だって、ガラケーがスマホより高かったら、
キャリアがこぞって、
「スマホにしませんか?」
って毎日誘ってくるわけないじゃないですか。

これで答えは出ています。

反証可能。

証明終わり。

以上、です。

ちなみに僕はauの4Gガラケーを、
機種代など諸々込みで、
2,000円以下で運用しています。
もちろん話し放題だし、
緊急で2時間長話しても、
そこまで料金は跳ね上がりません。

でも、仮に、ですよ。

ガラケーとスマホが同じ値段になったとしても、
「これからはガラケー税を取る」と、
国家が言い始めたとしても、
僕はそれでも、税金を払ってでも、
ガラケーを使い続けるでしょう。

それは、1~4のメリットが、
5のメリットよりも、はるかに大きいからです。


以上、多分誰もしない「ガラケー賛美」でした。

終わり。


この内容を喋った動画がこちら↓


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