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えっ!?そんな事態に?【やっちゃんねる】

 先日、人生を切り売りして動画をアップしているYouTuber”やっちゃんねる”氏のツイッターに鍵がかかっていたことから「懐かしい…昔はよく見てたわ〜」ぐらいの感覚で、この半年ぐらいの彼の印象などを書いてみたのだが…。

 改めて調べてみたらとんでもないことになっていたのね。

 まず、今の彼の支持層の比率を示すのにちょうどいいデータがあった。

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 やっちゃんねる氏が2020年12月に出した書籍のカスタマーレビューだ。
 (※2021年2月末現在)
 書籍の発売から約2ヶ月が経過した中、公平な判断をする中立派も多少いるが、支持する・支持しないの層がものの見事に真っ二つ!(支持しないが少し勝っているけど)

 この「星1つ」を付けている人らが、やっちゃんねる氏曰く【アンチ】なのだが…俺は勘違いをしていた。
 YouTubeでブレイクしたことで上から目線の発言をし始めたり、倉庫の仕事を1日でギブアップするなどの生活態度が気に入らないから【アンチ】からの攻撃を受けていたのだと思っていたが、現実はそんなことよりもっと根深かったようで。
 積極的に攻撃してくる【アンチ】と言われる人々は、元ファンだった人がほとんどだという説があるようなのだ。

 やっちゃんねる氏はとにかく、自分を1ミクロンでも否定してくる人が大・大・大嫌いなようで、例えば…ファン目線で「ここはあーするべきだったですよ」とか「それなら◯◯がオススメです!」みたいな、どちらかと言えばまっとうなアドバイスだったり意見をしているのに対し、”なんでお前に指示されないといけないのか?”、”俺の□□を否定しやがって”という思考が働くようで、結果「こいつは俺に攻撃してきやがる!」と敵対心を剥き出しにし、『DEATH NOTE』の魅上照ばりにコメントの削除やブロックをせっせと行っていったという。
 登録を外して彼からしばらく離れていたので、そんなことになっていたなんて知らなかったわ…。

 しかも! トップがそんな状態なので「プペル真理教」よろしく「やっちゃんねる教祖」が気に入らないとしたコメントの記入者は信者たちにより徹底的に攻撃されるのだという。
 「我らが”夜神月”になんてことを言うんだ!」といわんばかりに。
 で、その【反乱分子】に罵詈雑言を浴びせた”ご褒美”として、神が自ら「イイね」ボタンを押すのだとか…。
 こうして、コメントの削除やブロック、盲信者による攻撃的な書き込みなどの”実害ルーティーン”を受けた人たちが一転して【アンチ】に変貌しYouTubeやツイッターが荒れていった…というのがネットまわりの状況らしい。

 やっちゃんねる氏は【アンチ = 嫉妬している人】と定義しており、常々信者たちには「嫉妬に負けない!」と教義を説いている。
 中川翔子さんに注目され、わずか数ヶ月で10万人以上の登録者を獲得!
 NHKにも出演し、なおかつ書籍を出版…そんな俺の実力に嫉妬しているのが【アンチ】の奴らなのだ!! …と。
 しかし、実際問題として「嫉妬しているんだ」と思わないとやっていられないやっちゃんねる氏の心境も混じっていると推測される。

 中には本当に嫉妬している人もいるかもしれないが、ただの46歳の何の芸も無い中年おじさんにそこまで嫉妬して粘着する必要があるのかって言うと…無いよね?(苦笑)
 俺みたいにフォローを外して、関連動画に表示させないなど目に止まらないようにすればいいだけなんだし。
 それなのにわざわざ低評価をポチッたり、YouTubeの約24分の1しかフォロワーがいないツイッターへ飛んで執拗にコメントを書き込んだり…。
 さらにさらに、YouTubeの約100分の1以下のフォロワーしかいないであろう音声メディアのStand.fmまで追いかけてコメントするといったところに【元ファン】たちの憎しみの深さが感じられる。
 結局、低評価のコメントが隠せないStand.fmからは撤退し、評価や中傷を気にせずに配信できる音声メディアのVoicyへと移ったようだ。

 今回、奇しくも書籍を出したことで、やっちゃんねる氏がコメントの削除やブロック不可能な…自分を絶賛するコメントだけを残せない「カスタマーレビュー」という公の場所が出来てしまい、図らずしも【元ファン】たちに批評の場を与えてしまったわけである。

 自らの書籍の表紙に「プライドは捨てて…」などと耳障りのいいことを書いておきながら、実際には全然プライドは捨てておらず、むしろ「プライドの塊」とも言えることが露呈してしまったやっちゃんねる氏。
 でもさ…究極、ファンはファンで盲信していればいいし、そんな彼を気に入らなければ利益になるようなこと(=視聴)をしなければいいだけの話。

 ただ、自分のプライド(自我)を守るためだけに発せられる虚言癖は良くないと思った。
 というのも、(事実なら俺も騙されたのだが)YouTubeを始めた時期が実は2020年じゃない説が出てきたからだ。

2020年に彗星のごとく登場し数ヶ月で10万フォロワーを達成した令和のシンデレラボーイ!

 …という誰もが嫉妬するスーパーサクセスストーリーがオフィシャルの自己紹介としてアナウンスされているが、実際はその1〜2年前からチャンネルを持っていた疑惑があるらしい。
 これって本当なの??
 もともとアップしていた動画をまるごと引っ越して新チャンネルを立ち上げたのだろうか?
 (どのように形で経歴ロンダリングを行ったのか…方法は不明)

 もう1つは昨年、自身のYouTubeチャンネルで自分の書籍が本屋さんに並んでいるか確認しにいく動画でのこと…。
 自転車と事故を起こしそうになったらしく「あれ危ないよ!」ということを指摘した人がいたらしいが、それを見たやっちゃんねる氏は指摘コメントを削除し、かつ! コソっとその問題部分をカット編集して再アップしてたのだとか…。
 これが本当なら、テレビで言うところの「BPO審議入りレベル」の事件だぞ…。
 こうした様々な疑惑もあって、アンチとは別の「正義警察」も参戦!
 さらなる低評価戦国時代へと突入したようだ。

 個人的に、やっちゃんねるの信徒はおそらくVoicyまで追いかけてフォローしている1000人くらいではないかと推察。
 いや…【元ファン】がツッコミどころ探して登録してる可能性含めると、カスタマーの割合からみて真のファンは400〜500人ぐらいか?
 でも、いいじゃない! 数百人も熱心なファンを抱えられているんだから!
 月額1000円のオンラインサロンやれば月収40万になるから、『SPA!』で自慢していたような「サラリーマン以上の給与」の生活が(また)できまっせ!

 ちなみに、俺はもうやっちゃんねる氏に1ミクロンも利益を提供する気がないので、YouTubeの動画は「アラを確認するための視聴」すらしていない。
 時々こうしてSNSなどの経過観察を行い「人間、傲る態度を取るとこうなるのね…」ということを記録していくだけである。
 元ファンの皆さんも一度冷静になり、彼の「作品(プライド・自尊心)」から離れた方が心穏やかに過ごせると思うんですけどね。。
 時々、様子を見てみるくらいが、彼とのベストな付き合い方かと!!


<その後>


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