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「ふせん会議術」の実習セミナーの受講生からの評価

 プロジェクトでメンバーの賛同が得られない、持ち越しが多い、結果プロジェクトが進まない。こんなことに困っている、あなたへ

 「ふせん会議術」を学び、自分の悩んでいるケースを持ち込んで、演習し、その改善策を教えてもらえるセミナーを、2024年4月と、5月の2日に分けて実施しました。

 本日は、その結果の受講生からの評価を、皆さんにご紹介。


【要約】受講生からの評価結果

 全て5点満点で、21名の受講生全員に評価いただきました。 過去平均に比べ、とてもいい評価をいただきました。

  • 本日のセミナーは? いかがでしたか? 5点満点で 4.76 で、過去21回の平均 4.55に比べ大きく改善しました

  • ふせん会議術(CPS)の価値・用途は理解できましたか? 5点満点で 4.48 これも過去21回の平均 4.33に比べ改善

  • あなたの今後のプロジェクト遂行に役立つスキルと思いますか? 5点満点で 4.52 これも過去21回の平均 4.45に比べ改善


受講生の生の声

  • 習ったことをすぐ実践でき、自分の課題が見え、大変ためになりました

  • 実際にセッションリーダー(ふせん会議術の交通整理役)を経験し、見ているより睦しいことを実感した

  • 丁寧にわかりやすく教えていただいたので、理解しやすかったです

  • 他社の方と交流できてよかったです

  • セッションリーダーの経験や能力で、会議のあり方や有益性が大きく左右されることが体感できた

  • ふせん会議術の「お手本となる模範ケース」を動画で視聴し、直後に演習を行うことで理解度が上がりました

  • 難しい内容を、楽しく実践することができ、次回も楽しみになりました

  • ファシリテーションという言葉はよく聞くが、ここまで具体的にわかりやすいものはないと感じた

講師(私)からのコメント

  • 習うより慣れよで「問題の原因分析」と「解決策策定のセッションリーダー」を体験いただきました

  • 問題の原因分析では、一人20分づつアドバイスしました。 アドバイス前と後を比較して変化したところが、このセミナーの成果です

  • 演習で強調させていただいた、問題・解決策の表現を「具体的表現」「主語・述語を明示」「固有名詞や数字で表現」が、くせになるよう、練習を続けてください

  • CPSの説明の資料を多く改善してまいりましたので、高評価につながったと感じています

  • 3名のご希望者に、生成AIを使い、原因・解決策に他の視点がないか? 調べて追記してます


セミナーのAGENDA

第1回 2024年4月 AGENDA

  • 9:15~  開場   

  • 9:30    【1】開講 5回のセミナー内容ご紹介

  • 10:00~  【2】ice break 自己紹介

  • 11:00~12:00【3】ふせん会議術(CPS)とは? (要約版動画+説明)

  • << Lunch break  >>

  • 12:45~13:50【4】見本となる模擬セッション視聴 (気づき記入)

  • 14:00~   【5】模擬セッション気づき・質問

  • 14:30~15:50【6】ふせん会議演習 ( 2人がペアーで、40分ずつ演習)

  • 16:00~   【7】感想発表

  • 16:30~   【8】講評・まとめ・次回案内

  • 17:00~   評価アンケート記入後終了

第2回 2024年5月 AGENDA

  • 09:00 開場

  • 09:15~ 本日の主旨・進め方

  • 09:30~13:20 (30+200)  一人20分ずつ、アドバイスします

    • 【1】問題の整理・構造化 (各個人作業)

    • 【2】なぜなぜ原因分析   (個人CPS)

  • 13:30~14:00  問題分析手法の気づき・感想

  • 14:10~14:30 解決策検討・優先度づけガイド

  • 14:30【3】解決策の検討・優先度

  • 16:45  解決策演習の気づき・講評

  • 17:00  活動計画策定ガイド

  • 17:20~    評価アンケート記入後解散


セミナー内容ご紹介

 2012年から始めたこのセミナー、12年目になる、2024年4月からの第23期を21名の受講者で始めています。 通算412名の受講に感謝💛です。

このプロジェクト推進力育成セミナーは、毎月1日・5か月間にわたる5回コースです。

 2024年5月は「ふせん会議術(CPS)」がテーマで、お一人お一人を丁寧に見せていただくため、21名の受講者を3班に分けて、「演習中心に」行いました。

午前中は、お一人お一人の問題原因分析結果を見させていただき、改善点を示してさしあげました。

実際の演習風景の写真です。

全員にお見せした模範ふせん会議術の動画
2024年5月、各自自分の問題と、その原因をふせんに書いて貼っている
演習につかう、ふせんなどの文具

午後は、3~4名のチームに分かれて、「他社の問題の原因の解決策を、全員で知恵を出し合って整理する」演習をしていただきました。

3~4人のチームに分かれ、他社の問題の原因を「どう解決するか?」議論しています

プロジェクト推進力育成セミナーとは?


まとめ

 過去12年間「プロジェクト推進力育成セミナー」を実施し、毎回「演習が中心」という体験こーすなので、いい評判をいただいています。

ふせん会議術は、2日をかけて、少数に分けて実施しています。

その受講生からの評価をご紹介しました。

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