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内定獲得の必勝法③(マッチ度)

皆様こんにちは。
22卒の就活生で、低学歴ながら時価総額トップ3の企業に内定したものです。
今回は、内定に必須な方向性について書きます。
先日は、就活で自分なりのチャレンジをすることについて書きました。
では、実際に目標を設定して挑戦する際には「武器」が必要です。それが前回説明した①思考力②方向性③社員とのマッチ度です。これらの得点が高いほど内定獲得に近づくと思います。尚、志望理由等は仕上がっている前提です。
学歴に自信が無く、チャレンジすることに迷っている方は下記の記事をご覧ください。そして、思考力編・方向性編は下記に添付しておきます。

それでは、実際に就活でのマッチ度のアピールの仕方等を説明させていただきます。
最初にマッチ度とは何か、なぜ重要なのかを明確にしたいと思います。

マッチ度とは

結論から言いますと、企業側がこの就活生は価値観や性格が当社と合うかどうかです。前提として企業とのマッチ度は2点に分解できます。
①表面的なアプローチから合致するもの
②言語的なアプローチから合致するもの

マッチ度がなぜ重要なのか

サッカーに例えると、Aチームが「11人がチームで勝ちたい」という価値観だとします。それに対して、Bチームが「6人がチームでの勝利・5人が個人で勝ちたい」という価値観だとします。Aチームはまとまった戦略やプレイが出来ます。それに対して、Bチームは、ゴール前までボールを運んでも個人で勝ちたい人が独りよがりのプレーをして、シュートを打って外してチャンスを台無しにします。もうわかる通り、きっと勝つのはAチームですよね。このようにビジネスでも同じ価値観を持った人達が働いた方がプロジェクトが成功する確率が上がります。何より社員の方々が働きやすいですよね。

①・②の具体的な取り組み

①は、面接官のタイプを見極めて「話しやすい」や「働く社員さんに投影させる」ことコミュニケーションを取りながら意識しましょう。これは、事前に座談会や社員訪問が重要なカギを握っているとも言えるので、早めの対策をしましょう。
②は、志望理由や質問に対しての解答の内容から、社風や社内で働く社員にマッチすることを面接官に言語で理解させることです。

正直、①は面接を重ねると面接官のタイプが最初のアイスブレイクで見極められるようになります。なので、11月ころから外資系やベンチャー企業などで面接をこなして慣れてください。そこから、社員訪問で「どんな社員が多いか」「どんな価値観を抱いているか」などを質問して、それに似た自分を想像してあたかもその人物かのように振る舞ってみてください。かなり面接官に対して好印象を残せるはずです。そして、価値観の部分など自身の過去の経験から見出した共通する部分を引き出して話せば、マッチ度は攻略となります。

まとめ

企業とのマッチ度は、プロジェクトを活発に行う上で重要であること。そして、就活の場において、表面的・言語的な部分からアプローチすると企業とのマッチ度は攻略できます。
以上、マッチ度についてでした。
是非、参考になれば取り組んでみてください。

#就活体験談


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