見出し画像

LinQUmateはどのように使われるのか

私達は大学院の授業の一環で課題解決型学習(PBL)を行っています.
PBLではチームを組んでソフトウェア開発をするのですが,その過程を記録しておくと面白いのではないかと思いnoteを書くことにしました.

前回は私達が作ろうとしているアプリLinQUmate(リンクメイト)がどのようなものなのかを紹介しました.

今回はLinQUmate(リンクメイト)がどのようように使われるのかを考えてみたいと思います.

LinQUmate(リンクメイト)はどのように使われるのか

ここからはペルソナとして二人の大学生,今年大学に入学したばかりの角田光輝くんと,学部3年生の藤原翔吾くんに登場していただき,LinQUmate(リンクメイト)がどのように使われるのか考えていきたいと思います.

画像1

新入生の角田 光輝くんは,コロナ自粛の期間中遊びに行くこともできないのでプログラミングの勉強をはじめたのですが,なかなか続きません.

また,学校もオンラインになり,友達もうまく作れない状況が続いています.

そんなときに何やらLinQUmate(リンクメイト)というアプリで勉強友達を見つけられるらしいということを耳にします.

画像2

一方その頃,大学3年生の藤原翔吾くんは将来に不安を感じプログラミングを習得しようと考えました.

勉強を始めるにあたって同じ志の仲間がほしいと思い,最近,勉強仲間が見つけられると話題のLinQUmate(リンクメイト)で仲間を集めてみることにしました.

画像3

プログラミングの勉強が続かないこと,友達ができないことで悩んでいた角田くんはリンクメイトで藤原くんの投稿を発見します.

投稿の詳細をみて藤原くんの熱いメッセージに心打たれた角田くんは,藤原くんのリンクに参加することにします.

LinQUmate(リンクメイト)のグループチャット機能を使い,藤原くん,角田くん,その他の参加者たちは日程を調整し,学校で集まることにしました.

画像4

角田くんはプログラミングという共同作業を参加者たちと行うことで親睦を深め,自分の悩みや不安を共有することができました.めでたしめでたし.

画像5

このようにLinQUmate(リンクメイト)では共通の興味を持った仲間と出会うことができます.

改めてLinQUmate(リンクメイト)の機能をユーザーストーリーと合わせて紹介します.新入生の角田くんが先輩の藤原くんの「プログラミング仲間募集」をみて,リンクに参加することを決意するシーン(3コマ目)で出てくるのが,こちらの画面(下スライド)です.

右側のイベント一覧で気になるリンクの募集をタップすると左側の画面のように募集の詳細を見ることができ,参加するボタンを押すと募集に紐づくグループチャットルームに入ることができます.

画像6

三年生の藤原くんがプログラミング仲間の募集を投稿する際(2コマ目)に使用した画面が左側のスクリーンショットです.

また,藤原くんの募集に対して参加することを決めた参加者たちは右側のスクリーンショットのようなグループチャット機能を使用して日程調整や軽いトークをすることができます.

画像7

最後に

今回はLinQUmate(リンクメイト)がどのように使われるのかを考えてみました.そして,4コマ漫画風にまとめてみました.

次回はLinQUmateの技術的なことや開発体制について書いてみたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?