次の夏のムーブ
外国人選手多すぎる問題。
次の夏は大刷新とまではいかないまでもある程度の刷新がありそうだ。
まずCBからアルデルヴァイレルトかダビンソンサンチェスのどちらか。
アタッカーからルーカスモウラとラメラのどちらか。
この放出のムーブがありそうだ。
長期的な目線で見ると31歳のアルデルヴァイレルトは放出候補になってくる。
フェルトンゲンをフリーで放出した過ちを繰り返さないため、また市場価格がそれほど落ちない間に売れるうちに売っておこうという考えだ。
その考えがあるから最近出番が少なめになっているんだと思う。
ダビンソンサンチェスの放出はかなり移籍金が入ってくる可能性が高いため状況次第でありうる。
この2人のどちらかが夏に去る可能性が高い。
次にルーカスモウラとラメラ。
ラメラはモウリーニョさんのお気に入りだ。
とはいえ怪我が多く稼働率が低い、出場した時はとても貢献してくれているため歯がゆい。
ラメラの場合怪我の多さが移籍の可能性をとても低くさせている。
在籍年数の長さからもわかる。
ありうるとしたらイタリア方面への移籍だろう。
なので怪我が少ないルーカスモウラの方が必然的に移籍が起こりやすいだろう。
この二人のうちどちらかが移籍することになりそうだ。
そして一番難しい問題がオーリエだ。
彼はドハーティの加入により夏に移籍寸前までいったが結局残留した。
最近のオーリエはライバルドハーティの加入で刺激を受け素晴らしいパフォーマンスを見せている。一方のドハーティはまだウルブズ時代の本領発揮とはいっていない。
受けるかどうかわからないが、オーリエに契約延長のオファーをするのかどうなのかモウリーニョさんとレヴィさんは頭を悩ませていることだろう。
この3つの移籍が注目ポイントになりそうだが、コロナ禍の状況もありどこのクラブもお金に余裕がない状況だ。
放出したくても適切なオファーがない可能性の方が高いだろう。
なので、
コロナ禍の影響もあって、この冬、そして次の夏の移籍市場のキーワードは
売れるうちに売っておこう。
になりそうだ。
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