さくらい

気づいたら才能などあまりなかった

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【新入生必見!?大学の残酷な話ww】

大学とは特異な環境である。高校生までは、せいぜい50人程度のクラスという閉鎖的な単位で生活することが多い。ところが大学生になるとほとんどの人が学部という大規模な括りにカテゴライズされ、割と自由度が高い環境で思い思いに学生生活を送ることとなる。 当然自由度が高くなれば、あらゆる水準が急激に高くなる。例えば容姿だろう。女子は急激にメイクを勉強し、過去の面影をなくすくらいまで変化を遂げる人もいる。男子は男子で髪を染めたり、マッシュだのセンター分けなど髪型を試行錯誤するものだ。一方

    • 近況20241104

      過度に期待するのには疲れたから。なるべく変数には依存しなくなった。金とか筋肉とか、どれも投資した分だけそのまま見返りがあるものに傾倒するようになった。 学生の時に何人か好きになった女はいたけれどそもそも本当に好きだったのだろうか。それとも自分が好きだと思える人が存在するという淡い思いの延長で好きだったのか。そんなことは自分でもよくわからない。 それでも愛情を注ぐだけ相手が離れていくようで、「心」みたいな揺らぎの大きいものにのめり込むのは辞めることにした。 かといって適当

      • 思ふこと

        恋は盲目って言うけど、盲目じゃないと恋なんてできない。

        • 恋は盲目って言うけど、盲目じゃないと恋なんてできない。

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        【新入生必見!?大学の残酷な話ww】

          矛盾

          わかってほしいし、わかられたくもない。 そんな矛盾が僕の心に深い穴を開ける。 わかってほしい。単純な欲求だ。自分の思いや思想に対して背中を押して欲しい。共感して欲しい。人として基本的な欲求。 一方で相対する、わかってほしくないという感情も孕んでいる。 何故、あなたが僕のことについて語れるのだろうか。僕の抱えているものに対し、その場で捻り出された安易な意見で分かった気になって欲しくはない。 心情とは複雑で流動的で、糸と糸が複雑に果てしなく絡み合っているようなもの。

          もがく

          高速バスに揺られて。 「好き」がわからなくなった。綺麗と好きは一緒じゃなかった。時間をかけて理解している途中だ。 けれど、好きがわからないなりの努力はしてきた。身の回りで「好きになれそうな人」を見つけ、時間を共にする作業だ。 僕の中で「人を好きになる努力」は怠ってはならかった。その努力すら放棄してしまったら壊れてしまいそうだからだ。体の大事な部分が... そうしてまた、好きを探すために高速バスに揺られている。半日かけて、日本の端から端までかけて会いに行くつもりだ。

          学び

          女、植木鉢に注いだ水が何故かすり抜けて染み込まなくて。そんな生命体。

          映画「正欲」をみて。浮かび上がる2つのメッセージ

          前提としてこの話は「普通」と「異常」の2軸で描かれています。その中で私が優れていると思った点は2点あります。 1点目は、「異常」として作品で扱われている人々が、「普通」を理解しようとした点にあります。 それは人に対して性欲を持たないガッキーが性行為を体感してみようとしたところに現れています。昨今では「多様性」という耳障りのいい言葉に乗じて、様々なルール改正や法改正が恣意的に行われています。(LGBTQなど) その中で作者が、あえてマイノリティがマジョリティを理解しようと

          映画「正欲」をみて。浮かび上がる2つのメッセージ

          嘆き

          tiktokで腰振ってるだけの奴らと一緒に「Z世代」という言葉で括られるのは大変不快である。

          下半期

          スーツを着て。 電車の窓に反射する。スーツが1番似合っているかもしれない。何者にもなれないのに何かになるために必死になっている。健気で素直で愛おしい。ボクがしたいことはこんな事じゃない。 年の瀬。食事の席。久しぶりのキミ。遅れてきた僕の隣だった。戯けた姿で笑っていた。四字熟語の話は共通理解だった。容姿だけでは収まりきらない魅力。身の回りを少し達観しているその姿さえも。もっと知りたかった。 Kはこの世に絶望していた。嫌悪感から涙さえ流していてた。珍しく感情的だった。しかし

          【ショートスリーパーになる方法1選】

          自分をショートスリーパーだと思い込むこと。

          【ショートスリーパーになる方法1選】

          知らぬは仏

          ある人の話を聞きました。 案外社会で活躍するのはゴリゴリの体育会出身者より、中途半端なサークル出身者の方だと。 体育会の学生はその分野で最前線で活躍する人間を見てしまったため、自分の才能の限界に気づく。一方で中途半端なサークル出身者は、「自分なんだかんだやればできるんじゃね」のような楽天的なマインドを持ち、怖いもの知らずだから上手くいくことが多い。 知らぬはある意味最強のスキルだと思う。一生ぬるま湯に浸かり、井の中の蛙で、己の無力さに気づかないことは幸せなのかもしれない。

          知らぬは仏

          僕の大好きな短歌

          立てるかい 君が背負っているものを君ごと背負うこともできるよ 君とゆく道は曲がっていてほしい安易に先が見えないように なかゆびに君の匂いが残ってるような気がする雨の三叉路 written by 木下龍也  素敵な短歌ですね。語り合いたい。

          僕の大好きな短歌

          戦場へ

          Nバック 背負ってるのは教科書じゃない 親の期待

          SNSはほとんどやめようと思うのでここにいます。

          SNSはほとんどやめようと思うのでここにいます。

          学科の友人に夜通し誕生日を祝ってもらいました。いい仲間に巡り会えたと嬉しい気持ちで一杯です。

          学科の友人に夜通し誕生日を祝ってもらいました。いい仲間に巡り会えたと嬉しい気持ちで一杯です。