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ブランディングやブランドデザインでは、プロジェクトマネージメントのポジションは、非常に大切です。ビジネスとしては、クオリティの高いアイデアやデザインを生み出すことだけではなく、クライアントの満足度は、このプロジェクトマネージメントのクオリティ/繊細さや気配りでほぼ決まります。素晴らしいデザインやクリエイティブは、プロジェクトマネージメントのコミュニケーションマネージメントやクライアントとのリレーションシップ/信頼関係が築かれ機能することで生まれると思うのです。ちなみに、art
インナーブランディングについての 相談や仕事の依頼が、最近、とても多い。 ブランディングといえば、アウトプットとしてのコミュニケーションやアイデンティティの整理や構築が通常ではあると思いますが、 そのアウトプットする前に、 自分達のブランドを、どのように考えや思い、魅力などを、伝えていくべきなのか、何を伝えたいのか。まずは、社内やチームで意思統一や浸透させる必要があります。しかしながら、だいたいのクライアントさんはその整理がついていないことが多い。プロジェクトのオリエンを
「デザインとは戦略を備えたクリエイティビティである」 Design is creativity with strategy この言葉の戦略的デザインやクリエイティビティの集積がブランディングなんじゃないかと僕は考えています。よって、1つのデザインではなく、少なくともカテゴリリーを超えた10のデザインを同時に考える必要があり、100や1000のデザインが生まれた時に、一つの思想や空気を感じられるデザインの集合体になっている必要がある。 カテゴリーを超えデザインをする ブラ
この回では、実際に進行中のプロジェクトを紹介しつつ、ブランドアイデンティティ構築についての参考例を書こうかなと思います。 現在進行中のプロジェクト 現在進行中のプロジェクトで、R100tokyo のリブランディングを行っています。オウンメディアでも少し語っているので、まずは読んでみてください。 前編: 後編:
ブランディングを始めるにあたり、まずはブランドとしての方向性を明確にするため、必要となるキーワードを見つけるところからスタートすることが僕が関わるプロジェクトでは非常に多いと感じています。このキーワードは、デザインコード(デザインする上で大切とするキーワード)としても機能します。 まずはブランドの方向性を見えるようにするためにキーワードの書き出しとディスカッションを行う。まずはハッシュタグ的な考え方でランダムに、そして、徐々に整理し引き算していく。ここでは、そのフローについ