『僕の離婚話2 離婚の理由』

離婚を決意した日の数日後、

話し合いをしたいと言われました。

僕は、離婚を決意してから、妻の前では我慢しなくなりました。


前までは、話し合いになると、

ダラダラ要点の定まらない長い話

半分くらいは無言の状態

いつもこんな感じでした。


離婚を決意してからは、話し合いの前に、

『今日は30分間だけね。』

と、時間を決めるようにしました。


話し合い中も、自分の感情や考え方に素直に話すようになりました。

今までは、相手のことを考え過ぎて言うことをためらっていたことも、言葉にするようになりました。


今までの、僕と妻の話し合いの仕方で、

大切なことが伝わっていなかった。

そしたら、今まで通りの話し合い方はやめよう。


『これからは、自分の気持ちをもっと大切に生きていこう。』


こう決めました。

離婚をする相手に、寄り添うのはやめました。


その後の話し合いで、なぜ離婚したいのかを全て伝えました。


生活の中で、小さな嫌なことを伝えているのに、てきとうに流されてきたこと。

話し合いをしても、本当に僕が伝えたいことが妻に理解されていなかったこと。

理解していないのに、その場しのぎで「はいはい。」と空返事をすること。

突き詰めて話し合わないのに、僕の言っていることを、自分の都合の良いように解釈すること。

すぐに被害者意識を持って話してくるところ。

どんなことをしても、最後は謝ればどうにかなる思っている姿勢。

などなど。


全て伝えました。


でも、妻はいつもと同じでした。

妻『ごめんなさい、どうすればいい?』

妻『嫌なこと、直せるのは直すから。』


今までと同じことの繰り返し。

『離婚』

この言葉を出しているのに、妻には響かない。


今までだったら、

僕がこうして欲しい、ああして欲しい

と、伝えて終わってました。

でも、今回は僕の中で離婚を決意していたので、

『自分で考えれば。』

と突き放しました。

僕は、もうすでに、妻に小さな嫌なことを直して欲しいわけではなかったのです。


話し合いがまともにできないこと


ここが一番の問題点だと思っていました。

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