ジョン・ムリンデ師 01
私は昨年11月にマレーシアにいた。
そこでの2週間目に大きな病気を患った。
マイルス・モンロー師が召された事を聞いたのは私の手術の前日。
主は私を恵みによってウガンダに戻して下さった。
内蔵は全て機能していなかった。
医師は諦めていたが、その中でただひとりの医師が可能性を持って生命維持装置をつけ、それで生きることが出来た。
今回のセッションでは病床で与えられたことをシェアします。
黙示録22:10-11
また、 彼は私に言った。 「この書の預言のことばを封じてはいけない。 時が近づいているからである。
不正を行う者はますます不正を行い、 汚れた者はますます汚れを行いなさい。 正しい者はいよいよ正しいことを行い、 聖徒はいよいよ聖なるものとされなさい。 」
「見よ。 わたしはすぐに来る。 わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、 わたしの報いを携えて来る。
わたしはアルファであり、 オメガである。 最初であり、 最後である。 初めであり、 終わりである。 」
私が昏睡状態になった時、いくつか見たこともない、聞いたこともない啓示を与えられた気がする。
これは主が個人的に与えられたこと。
それは、わたしのところに戻って来なさいというメッセージだった。
土台を文字通りに据え直しなさいと語られた。
これはどういう意味かともう一度冷静になった時に考えてみた。
私たちは季節の変わり目の真っ只中にいる。
昨日の困難がむしろ心地よかったほどの困難が私たちを襲うでしょう。
様々な変化があるが、私たちはそれを耐えうるだけの力が与えられている。
義のスタンダードがどんどん低くなっていく。
気をつけていないと簡単に妥協してしまう。
神様のみことばの基準を下げてしまう。
多くのところで、また様々なところの領域で見せられたが、悪魔が機会を狙っている。
教会やリーダーを悪魔が勝ち取っているのが今の時代。
悪魔は時を待って、いざというときに一気にその場所を奪い取っていく。
今の季節において、一歩間違えるだけで大変なことになる。
取り返しの付かないことになる。
だから、イエス様はこのように言われる。
不正を行う者はますます不正を行い、 汚れた者はますます汚れを行いなさい。 正しい者はいよいよ正しいことを行い、 聖徒はいよいよ聖なるものとされなさい。
神様の霊が理解を私たちの心に働きかける。
祈りの中でマタイ24:3が思い起こされた。
終わりの時が近い。
だから祈りなさい。
<マタイ24:3-14>
3 イエスがオリーブ山ですわっておられると、 弟子たちが、 ひそかにみもとに来て言った。 「お話しください。 いつ、 そのようなことが起こるのでしょう。 あなたの来られる時や世の終わりには、 どんな前兆があるのでしょう。 」 4 そこで、 イエスは彼らに答えて言われた。 「人に惑わされないように気をつけなさい。 5 わたしの名を名のる者が大ぜい現れ、 『私こそキリストだ』と言って、 多くの人を惑わすでしょう。 6 また、 戦争のことや、 戦争のうわさを聞くでしょうが、 気をつけて、 あわてないようにしなさい。 これらは必ず起こることです。 しかし、 終わりが来たのではありません。 7 民族は民族に、 国は国に敵対して立ち上がり、 方々にききんと地震が起こります。 8 しかし、 そのようなことはみな、 産みの苦しみの初めなのです。 9 そのとき、 人々は、 あなたがたを苦しいめに会わせ、 殺します。 また、 わたしの名のために、 あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。 10 また、 そのときは、 人々が大ぜいつまずき、 互いに裏切り、 憎み合います。 11 また、 にせ預言者が多く起こって、 多くの人々を惑わします。 12 不法がはびこるので、 多くの人たちの愛は冷たくなります。 13 しかし、 最後まで耐え忍ぶ者は救われます。 14 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、 すべての国民にあかしされ、 それから、 終わりの日が来ます。
神様を褒め称えます。
主が言っておられること、特に9-14で言っておられることにフォーカスしたい。
疲れた霊、疲労の霊が人々に下っている。
いままで神のために一生懸命だった人が燃え尽きたと言っている。
今、皆さんに励ましを与えたい。
どうか疲れないでください。
義のため、御国のために立ち上がるのに疲れてはいけない。
絶対に皆さん、赦してはいけない。
敵があなたの愛を冷ますことを赦してはならない。
愛ゆえに耐え忍んできたのに、諦めたいと思う時が来るかもしれない。
人間関係をやめたいと思わせる。
これは義のために疲れさせようとする敵の戦略。
人よりうまく行っていて、他の人が低く見えるので自分の基準を下げてしまう。
下げてはならない。
みことばに自分の基準をしっかり置かなければならない。
あなたの愛を冷ましては行けない。
愛することに疲れてはならない。
神は愛だから。
私は様々なところに出て行く。
その時大切なのは、成就する時があるということ。
一方の側についてしまったら、もう一方につけなくなるということ。
良い働きをあきらめないで続けましょう。
ローマ13:11-14
11 あなたがたは、 今がどのような時か知っているのですから、 このように行いなさい。 あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。 というのは、 私たちが信じたころよりも、 今は救いが私たちにもっと近づいているからです。 12 夜はふけて、 昼が近づきました。 ですから、 私たちは、 やみのわざを打ち捨てて、 光の武具を着けようではありませんか。 13 遊興、 酩酊、 淫乱、 好色、 争い、 ねたみの生活ではなく、 昼間らしい、 正しい生き方をしようではありませんか。 14 主イエス・キリストを着なさい。 肉の欲のために心を用いてはいけません。
これを聖霊様によってくる神の言葉として受け取ってください。
今こそ眠りから覚める時です。
この瞬間、隣の人を忘れてください。
一人ひとりに問いたい。
ほとんどの人は20歳までは周りにどう見られているかを気にしているから何も出来ない。
20から40までは迷う世代。
40から60では気づく。誰も自分を気にしてないということに気づく。
この知恵に辿り着くまで何年もかかる。
人は自分の事をそんなに気にはしていないということを知る必要がある。
大切なのは神の前での証。
ここには様々な場所から人々が集められている。
バックグラウンドも様々。
しかし、ここにいるのであれば全て神の子。
大切なのは主との関係。
神様があなたを隅っこに連れて行くならそのままにしておいてください。
あながた本当は捨てたいこと、変えたいこと、そのようなことがありますか。
私に言っていることは、私があなたに与えられた土台に戻りなさい。
その始めの土台を据え直しなさいと語られている。
もし神があなたにその事を語られたら、どれほどを変えなければならないのか。
今の状態で大丈夫か。
後でこれをしようと考えるか。
神様、もう少し私の好きなことをさせてくださいと言えるか。
今、この時を悟らなければならない。
目を覚まさなければならない。
あなたはこの事を真剣に受け取るなら、感謝して受け取り実行に移すなら、あなたはなにを変えるか。
私の人生の最大を捧げたいと思う。
主にふさわしい生き方をしたい。
そのために諦めなければならないことはなにか。
このエルサレムを離れる前に十字架の前においていくことはなにか。
どのようにあなたはすることができるか。
神様に真剣か、本気かと問われる。
さあ、今、真正面から主に向かいましょう。
今日はそのことだけを皆さんに伝えにきました。
説教や教えは今日はしたくありません。
神様と個人的に話をしましょう。
私は主によって選ばれた。
真剣な主との関係の中に入りましょう。
私が罪にまみれた中においても主は私を覚え、命の代価で私を買い取って下さった。
今回家に帰る時、エルサレムで主に出会ったと言いたいですか。
私の事を自分の者と呼んでくださる方。
この残りの期間、主と出会う時となってください。
一緒に祈りましょう。
聖霊様を歓迎しましょう。
この数分間を用いて、主との個人的な時間をとりましょう。
とある神の人がいた。
私が昏睡状態の時、息子が奉仕しながら「感謝です」と言っていた。
私の命を戻してくれて。
私は気づいた。
まだ私の時ではないと。
だから私はまだこの地で使命が残されており、神様と出会う準備ができてないのだと思わされた。
その日は伸ばされることはない。
その基準は変わらない。
祈りましょう。
以上がジョン・ムリンデ師の分かち合いです。
イスラエルに来るために多くの犠牲を支払いました。
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