ライオンズ・ゲートの分かち合い【モンゴル・ベトナム】

※ライオンズ・ゲートとは
エルサレム万国祈りの家は、エルサレムを中心として全世界を12に区分しています。その一つ一つの区分を門の名前で呼んでいます。
ライオンズ・ゲートには、日本・韓国・中国・モンゴル・ベトナム・イラクなどが属します。そのゲートごとの区分でのわかち合いの時が持たれました。各国ごとにご紹介します。

【モンゴルからの分かち合い】

80年ほど前、モンゴルは崩壊しかけた。

60万人ほどしか人口がいなかったが、今は3千万人ほどいる。

モンゴルはロシアと中国に挟まれている。

神様がモンゴルを救ってくださったのには理由がある。

私たちを通して福音をモベ伝えるために用いて下さると信じる。

これを成し遂げるには、他の国々と一致しなければならない。

神様はご自分の王国を一国に与えることはしない。

だから、私たちは一致が必要。

私たちは一致して、ひとつの軍としてイスラエルへ福音を返していきます。

だから、今、賛美チームを迎えて賛美を歌いたいと思います。

詩篇133篇

宮崎の祈り会の時にこの曲が与えられました。

【ベトナムからの分かち合い】

はじめに私たちをイスラエルへ導いて下さった主を褒め称えます。

私たちは竜の子孫であるとの伝説があります。

しかし、イエス様を信じた今は私たちはそこから開放され、神の子とされたこを宣言します。

104年ほど前に福音はベトナムに届いた。

しかし、私たちはイスラエルについて教えられなかった。

47年間神に仕えてきたが、ベトナムの南北の一致の後、私たちは自分の国以外の問題を知らなかった。

私たちは南北は一致したが、共産主義の下にいる。

霊的に厳しいシーズンを過ごしてきた。

多くの教会は壊され、牧師たちはとらえられた。

まわりの国々の事をしらなかったので、ただ主を見上げて祈ることしかできなかった。

その中で、ベトナムのクリスチャンの中に聖霊体験が起こっていった。

迫害の中にあったが、ある大きな家を持った家族が家を提供して下さり、聖霊様によって祈ることができるようになった。

そして、悪霊を追い出したりという働きが始まっていった。

その時に家庭教会がベトナムに生まれた。

その国中に家庭教会が建てられていった。

今、私たちの状況で皆さんの祈りが必要。

私たちは今、リバイバルのために祈りたい。

数多くの人が救われるよう祈りが必要です。

なぜなら、ベトナムでのクリスチャンは0.5%以下だから。

そして、ベトナムは偉大なるリバイバルを経験すると預言を受けているから。

現在、国の中でクリスチャンはあまり重要とされていないが、聖霊様によってしっかりとした信仰が与えられている。

そして、リバイバルの下地が整ってきている。

イエス様がベトナムの王です。

若い牧師のほうが私たちよりも偉大な働きをし、イスラエルに福音を返す働きをすると信じている。

エルサレムに家族として迎えられることを今まで経験したことなかった。

なので、滞在期間中、私たちは何かをしなければならないと感じた。

国々とつながり、神が世界で何をなされているかを知ることができるように祈ってほしい。

そして、ベトナムのために祈り備えて下さった皆様に感謝を捧げたい。

アメリカからの宣教師がベトナムに福音を伝えてくれた。

戦争中にもアメリカの人は福音を語ってくれた。

戦争の事を考えると恥と痛みの心が湧き上がる。

その時に私たちが正しく反応しなかったことを許してください。

神様の恵みの中で生きることができるよう祈ってください。

そして、私たちは教えを変えていきたい。

御国の福音の力を教えていけるように。

多くの兄弟姉妹が私たちがここに来るために助けてくださったことを感謝します。

私たちは神様が私たちを用いてくださることを信じます。

以上がモンゴル・ベトナムの分かち合いです。
イスラエルに来るために多くの犠牲を支払いました。
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