24/7ハープ&ボールセッション【富田慎悟師】

イエス様のメッセージのテーマは多くは父と子の関係。

山上の説教。

この八福の中に大切な祈りの家の心がある。

まずは心の貧しい者。

日本の祈りの家は、心が貧しくなった時にスタートしていった。

あらゆる人間的な努力をしたが、実りが見えなかった。

そこで心砕かれ、今までの必要、祈りのリストを投げ捨て、主の御心を慕い求めることを始めた。

400日間、なにも変化が起こらなかったが祈りはじめた。

その中で40日断食を何度もチャレンジした。

断食中何度もパーティーに誘われたが、あるパーティーから帰って寝ようとした時涙が出てきた。

それは食事が食べられなかったことではなく、主の愛が波のように襲ってきたから。

400日後、夢を見て「400」という数が出てきた。

それで、教会でひざまずき、その意味を祈りはじめた。

主は祈りはじめて400日が満ちたということを教えられた。

これからは主が全てを建てると約束して下さった。

それから数ヶ月で24/7がスタートした。

ダビデの幕屋の回復はシステムではなく、私たちの心の貧しさから生まれ出てくる。

そのような者は幸いだと言われる。

なぜなら神の国はそのようなものだと言われいるから。

そのような事を始めるなら必ず起こるのは迫害。

最初の祝福は8番目の祝福につながっている。

八福はキアズムの構造。

メノラーもキアズムだが、その中心が大切。

八福は神の国についてかかれている。

だから中心である3,4節が大切。

それは神の義。

自分が正しいと考えるのはたかぶり。

今の時代は正義がない。

唯一の正義はイエス・キリスト。

だから、自分の義を絶えず十字架の前に持っていく必要がある。

私たちの訴えを十字架によって祝福に変える。

訴えは神のものでなく悪に属するもの。

主は絶えずとりなしをされる方。

そのために私たちの義を日々十字架につける必要がある。

時には遠い国々のためにとりなすことは難しくないかもしれない。

しかし、一番近い妻のためにとりなすことは難しいことがある。

私たちは日々、十字架を見上げる必要がある。

それでこそ私たちは真のとりなしてとなることができる。

終わりの時代、そのような主の義を持って祈る人々を主は探し求めておられる。

問題があるなら、主に義を求める必要がある。

神の裁きを求めよう。

神の裁きは暗闇に光がもたらされ、不正の中に正しさが求められること。

だから、祈りの家ではいつも神の義を求めて祈る。

それと同時に憐れみを求める。

義と憐れみが十字架の姿。

十字架の縦は神の義、横は憐れみ。

八福の中心には十字架がある。

だから、私たちは祈りの家で毎日街のために執り成し祈る。

主の義と憐れみがそこでなされるように。

外に出て行って祈る時、人々は癒され、イエス様と出会っていく。

祈りの家は宣教を推し進める。

絶え間ない祈りと刈取りがなされていく。


続いて、ジョン・ムリンデ師が短くメッセージし、祈りと礼拝に導いて下さいました。

【ジョン・ムリンデ師】

なぜダビデの幕屋なのか。

聖書の中でただひとり、その事が掲示されたもの。

神様はプログラムではなく、心を求めておられる。

<詩篇34:1>
私はあらゆる時に【主】をほめたたえる。 私の口には、 いつも、 主への賛美がある。

これを私たちの祈りにする必要がある。

以上が富田慎悟師の分かち合いです。
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