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好きなことで生きていく

初投稿はなぜダブルダッチというマイナースポーツを仕事にしているかについてです。

2年前まで私は㈱デンソーでエンジニアをしていました。ご存じない方もいるかと思いますが自動車業界ではそこそこの会社です。
辞める辞めるときは多くの方に「馬鹿な決断だ」と言われました。
当時の仕事や会社が嫌いなわけではなかったので、自分でもそう思います。

ただ、やめました。理由は簡単です。

「好きな事をして生きていきたいから」

仕事を辞める前も土日や平日の夜にダブルダッチの指導を行っていました。
昼間はエンジニアとして働いて、夜はレッスンをやるかレッスン準備やパフォーマンスの構成作成、衣装の考案、曲の編集を行って3〜4時間寝る。
理由は金銭的不安でした。エンジニアをやめたときにホントに生きて行けるのか?この不安のためだけに体に負荷をかけた生活を送っていました。

限界はすぐに来て、これ以上は無理だと悟りました。
そこで、ルールを決めました。
①仕事を行う時は、お金が発生してなくてもその仕事を行いたいかで判断する。
②仕事を行う時は、その仕事でもらえる金額を最大化させる様に取り組む。

矛盾していると思う方もいるかも知れませんが、これが「好きなことで生きていく」という事だと思っています。
大事なのは①が先に来ていることです。まず、人生の中でやりたくない事を我慢して行う時間をなくす。これにより、人生は豊かになりますし、出せる成果も大きくなると思っています。

また②については、お金は自分の仕事に対する評価軸だと思っています。
②を言い換えると、仕事を受け取った人が満足して多くのお金を払ってくれるように考えて仕事をする。という事です。人は満足すれば多少高い金額を払ってくれますし、満足すれば新しいお客さんを呼んできてくれます。
この様にお金を最大化させるように取り組むことで、多くの人に満足を提供できると考えています。

この2つのルールが私にとっては「好きなことでをして生きていく」ということです。
このルールのもと、エンジニアをやめて、ダブルダッチ1本で生きてくことを決め、現在の充実した生活に繋がっています。

この考えを持つようになってから、仕事が楽しくてたまりません。

好きな事で生きていくには様々な不安があるように思えますが、実際にはお金のみです。

好きなことからお金を生み出す方法さえわかれば他に不安はなく、充実した生活が待っていると思っています。

今後もマイナースポーツを中心に好きなことで生きていくための記事を書いていこうと思っています。


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