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#読書

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2022年12月の記事一覧

"自我・心は、体が感じる厳しい環境とワンクッション置いたところにいます。"(本文より)

自分が取り組んでいるの冷水シャワーの公式メソッド!騙されたと思って読んでほしいし、騙されたと思ってやってみてほしい。そう、やれば分かる。

"「社会のため、人類のために、善いことをする」ということがいちばん良い恩返しの方法だということをよくおぼえてください。それをしない人は、社会の寄生虫で終わってしまいます。"(本文より)

自分にある羞恥心を駆り立てられるような、それでいて感謝の気持ちが湧いてくる一冊。

"どんな仕事でも一生けんめいしてる人ってカッコいい"(本文より)

仕事をする目的は
家族を養うため
自分の経験を積むため
社会に貢献するため

など人それぞれの状況によって異なる。

その目的が明確であればあるほど、
その人の美しさには磨きがかかる。
そう思った。

"組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある"(本文より)

ボクたちは
人の弱みに漬け込んだ
足の引っ張りあいは見たくない。

情けない大人の姿はもう見たくないし、
そんな自分の姿は想像したくないし、
見せたいとも思わない。

"型を覚えてからその意味を知る方が、理解がずっと早い"(本文より)

型にハマることが悪いわけじゃない。
型の中に本気でハマろうとしないことが悪い。
型の中にも自由がある。
それは反復していく中で見つかるものだ。
だから反復すらできないものは型の中にある自由に辿り着かない。

"人生の目的は『強み(卓越性)の追求だ』"(本文より)

ドラッカーの本は、何か専門的で読みづらい。だけど、要所要所は青二歳の自分でも理解できる人間的哲学的なところがあってなんか魅力を感じていた。

そんな難解なところがマンガだからこそ分かり易くなってる一冊。

"一度に集中できるのは「1つだけ」"
(本文より)

当たり前なことだけど、
改めて言われるとなんかハッとする。

いまの自分にとって本当に必要なことを考えることは、
今の自分にとって本当に不要なことを考えること。

物理的にも精神的にも
断捨離していきたい。