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ポジウィルを受講してから1年半の振り返り。頑張れなくなった時に気づいたこと

こんにちは!笹内です。平日はコンサル会社に勤めており、副業でライフコーチングを提供しています。サウナを愛してます。

タイトルの通り、ポジウィルキャリアを受講してから
1年半が経ちました。改めて振り返ると、1年半前では想像できなかったところに立ってるなと。

前進と後退を繰り返しながら変化を続けてきた気分です。気づいたらすごく遠いところまで来ていました。といった感覚でしょうか。

ただ、ポジウィルを受けて変わった!!って記事はたくさんあるので、ポジウィルを受けてから1年半の中で、頑張れなくなった時期にスポットを当てて、どうやって対処、回復したのか書いていこうかなと思います。

一応1年半の間で起きたことをざっと書いてみようと思いまする。

1年半の間で起きたこと
・転職する
・やりたいこと(=コーチング)が見つかる
・人生のビジョンが見つかる
・コーチングを学び始める
・自分のコーチングサービスを創り始める
・コーチングでお金を稼ぐことができている(ちょっとだけ)
・コーチ仲間ができる
・英語力が中2レベル→外資で何とかやっていけてるレベルになる
・会社でWell-beingのプロジェクトに関わり始める
・パートナーができる
・都内→湘南に引っ越す
・自分の考えをSNSに投稿できるようになる

たぶん細かく上げればもっとあるんだろうけど、今パッと思い浮かんだのがこれなので、とりあえずこれにしておこう。

書きながら思ったのだけど、昔の自分だったらこんな記事書けないだろうなと。「そんなに変わってねーじゃん」って誰かに言われるような気がして。


なのでこの記事を書いて、投稿できること自体が変化を感じることでありますね。


さて、調子が悪かった時のことを書いていきますぞ。

ポジウィル受講から約半年経って感じた挫折

ポジウィル受講から半年くらいは、調子で言うと絶好調だったかなと。卒業時に立てたアクションプランを定期的に振り返り、次の目標を立て、次々と達成してた感覚があります。


ただそんな絶好調期間は長くは続かず、振り返るとあまり頑張れていない時期もありました。


毎日続けていた英語学習も疎かになり、自分で立ち上げた社内のコミニュティの運営も、うまく周りを巻き込めず挫折しました。


転職してから全力で突っ走ってきた仕事も、少し慣れてきたのか、「こなす」感覚がどこかありました。


さすがにそんな自分を責め立てて、追い込んで、、もうだめだ、、って状態にはならなかった(これは成長)ですが、このままじゃいけないな。もうちょっと頑張りたいな。と思いながら中々行動できない日々が続いていたかと思います。


そこで力になってくれたのが、ポジウィルを受講したことがきっかけで学び始めたコーチングでした。

コーチングを学ぶ中で気づいたこと

「頑張る自分」も「頑張れない自分」も「自分」である。ということです。


ポジウィルを卒業してから、自分の良い面にスポットライトを当てて見れるようになり、自己肯定感(あまりこの言葉は好きではないけどあえて使います)がとても高くなったと思います。

自分はこれもできる。あれもできる。いままで色々なことを頑張ってきたじゃないか。すごいぞ。いけるいける。

って、すごく前向きに色んなことにチャレンジできるようになりました。

友達や同僚に、自分の夢とかやりたいことを語ったり、自分の考えをSNSで発信したり、、など、苦手だった自己開示も徐々にできるようになりました。

「誰かに馬鹿にされたらどうしよう」「周りの人にできないって思われたくないな」ってことばかり気にしていたポジウィル受講前の自分とは大きく変わっていたと思います。

一方で、今振り返ると、気づかぬうちに「頑張れない自分」の存在を「頑張れる自分」で上塗りしていってしまっていたような気がします。

知らず知らずのうちに、「頑張れない自分」を見ないようにしていたような。そんな感覚。

そうなってくると、「頑張れなかったとき」にやっぱり少し落ち込みます。あー頑張んなきゃなーってギアを入れなおして、「頑張れない自分」がまるでいなかったように振舞って、行動を始める。

どこかで、エネルギーがうまく循環してないような感覚がありました。

でも、コーチングを学んでいく中で、どんな自分も自分であり、それらはすべて自分のリソースになる。と気づきました。

「頑張れない自分」が出てくるとき、まずはその存在を認める。しっかりと弱さに向き合う。って表現がしっくりくるでしょうか。

次に、「頑張れなかったこと」に何か意味があったんじゃないか。と考えてみる。「頑張れなかった自分」の存在にはどんな意味があるのか。

その問いに対してのぼくの最近の答えは「頑張れない自分」がいるから、「頑張れる自分」や「頑張りたい自分」に気づくことができる。ってことでした。なのでこうしてnoteを書き始めています笑

「頑張れない自分」も「弱い自分」も「自己肯定感が低い自分」も自分であり、愛してあげたい。

そんな感覚になっていきました。

今こうやってnoteを書いていて思うことは、「ずっと絶好調」でいるより、「落ちたときにどう回復するか」「落ちたときに何をするか」の方が大事だなと思っています。

ずっと絶好調!!でいられればいいけど、絶好調で居続けるのもしんどい。

今こうした気づきがあるのも、「頑張れなかった自分」がいたからだし、そんな気づきを与えてくれる「弱い自分」に感謝したい。

ポジウィル受講中に、「弱い自分」いたんだな。って客観視して、認めることができて、コーチングを学ぶ中で「弱い自分」を愛せるようになった。ってのが一番の変化でしたかね。

ちゃんと「弱い自分」の声を聞いてあげて、この人何を願ってるんだろうって自問自答してあげるのがコツかもしれない。(伝わるかなあ)

次なる課題

左ききのエレン これ大好きなのです

自分の次の課題はこれで、クソみたいな日にいいパフォーマンスを発揮できるようになりたいです。

まだまだ自分のモチベーションに行動が左右されているし、たかがモチベーションに自分のアウトプットが揺さぶられるようではまだまだ!

なので、引き続き精進していくであります。いやー生きてて楽しいっす。楽しみっす。

ちなみに実際にポジウィル受講中の記事は↓にあります。

読んでいただきありがとうございました~!



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