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モンハンワールド(アイスボーン)を遊び始めた話

数ヶ月前にSwitchを手放し、ゲームから足を洗いましたが、モンスターハンターの新作の予告動画を観たら無性にモンハンがやりたくなってしまいました。

しかも、そのタイミングでSteamでモンハンワールド(アイスボーン)がセール価格になっており、これはもう買うしかないとなり、今更になってモンスターハンターワールド(アイスボーン)を遊んでいます。

結局またゲームに時間が持っていかれる日々に逆戻り(笑)。

ワールドは発売時にPS4で遊んでいましたが、当時はあまりハマらず、ワールドのストーリーをクリアしただけでPS4ごと知人に売ってしまいました。

それからもう6年も経っているという事実。

モンハンは基本的には太刀を使っていたのですが、今回は初めて片手剣に手を出してみました。

私的には、初心者向けの武器だと思っていたのですが、使ってみると意外にも玄人向け武器。

やれることが多かったり、操作がシビアだったり、リーチが短かったりと、慣れないと快適に狩りができない武器だと感じました。

Youtubeで講座動画を観て勉強したおかげで、2週間くらいでそこそこ扱えるようになりました。

折角なので、遊んでみた感想を紹介したいと思います。

まだ、遊んだことのない人の参考になれば幸いです。

映像が綺麗

夜空の月
雪景色

当時も思いましたが、今見てもやはり映像が綺麗すぎる。
ましてや、6年も前のものだなんて…。

直近のモンハンライズも遊びましたが、ワールドの方が圧倒的に綺麗。
まぁ、これはゲーム機の性能にもよるのですが。

モンハンは自然が舞台ですので、空だったり植物だったりがリアルに表現されているおかげで、より一層没入感を感じることができます。

モンスターの生態がよりリアルに表現されている

映像美に加え、モンスターの生態・行動もより生き物らしくなっています。

モンスターはハンターを見つけると襲いかかってくるのですが、ハンターを見つけていない時は、過去作の場合、ゆっくり歩いたり、キョロキョロ見回す程度でした。

ワールドでは、自分の縄張りを主張する行動をしたり、休憩したりと、より生き物らしい表現が追加されています。

1つのエリアに2種のモンスターが合流すると、縄張り争いをしたり
大型のモンスターとは違う生き物もいます

ゲームの本筋とは逸れるのですが、こういう細かい作り込みのおかげで、よりゲームの世界観を感じ取れると思います。

ストーリーが濃い

過去作でもストーリーはあったのですが、プレイヤーがストーリーを進めている感が弱い印象でした。

ただモンスターを狩猟するだけでストーリーが進んでいくような。
そして、テキストが流れるだけという。

ですが、ワールドは一味違います。

ワールドでは「痕跡」という新要素があります。
モンスターの足跡だったり、爪痕だったりを収集することで、モンスターの生態を解明していくというものです。

この痕跡を集めることでストーリーが進んでいきます。

この要素は賛否両論あるようですが、個人的には世界観に合っていると思うし、自分がストーリーを作っている感があって面白い要素だと感じました。

そして、ストーリーが展開していく場面でも、ムービーが流れるようになりました。

さらに、メインストーリーとは別の追加ストーリーのようなものもあり、今までのモンハンよりストーリーが作り込まれていると思います。

硬派なゲーム

モンスターハンター自体が硬派なゲーム(そう簡単にはクリアできないゲーム)に分類されるかもしれませんが、そのシリーズの中でも硬派な部類かと思います。

「クラッチ」や「装衣」といった、シリーズ独自の要素に加え、ラスボス級モンスターでは適切な攻撃や部位破壊が必要だったりと、多少は考えながら狩猟をする必要があります。

特に、モンハンライズと比べると、ワールドの方が難易度は高いと思います。(というより、ライズが優しすぎる。)

骨のあるゲームをお求めの方にはおすすめです。

逆に、初心者には優しくないかもしれませんが、時間をかければクリアはできるので、だんだん狩猟時間が短くなっていくことで、成長を感じる楽しさはあると思います。

最後に

次回作の「モンスターハンターワイルズ」は、このモンハンワールドの続編とされている、と噂されています。

そんなこともあって、現在でもワールドのプレイ人口は多く、今年の1月には14万人がプレイしていたようです。

次回作まで時間もありますし、モンハンから離れていた人、モンハンを始めてみたい人、気になっている人、みんなで一狩り行きましょう🍖



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