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特別なハイボール

好きなことへの楽しみ方は人それぞれ。
お酒好きならば飲み方も多種多様😌

そして、ウイスキーの嗜み方だって皆違うし、
状況によって変わるもの。

真夏の蒸し暑さをスッキリさせたいならば
炭酸で割って飲みたくなります。
それがハイボールの醍醐味のひとつ☺️

けれど、
ハイボール缶の中には喉越しだけでなく
味と香りの良さを感じて欲しいと
訴えかけてくるのがあるのです。

飲料メーカー大手のサントリーから
白州と山崎のハイボール缶が発売されました。
プレミアム・ハイボールと宣伝されていた
ことに相応しかったです!

白州

6月6日に発売されました。
ハイボール缶の相場は一缶200円前後ですが、
白州のハイボール缶は一缶600円台です。

白州自体の人気とメッチャ高いことが
ウイスキー好きの間で話題になり、
コンビニとスーパーに並んでたった数日で
売り切れちゃいました!

気になる実物の味はホンモノでした。


白州特有の爽やかなスモーク香と
スッキリとしたリンゴの甘い香りが
素晴らしい😊

飲み終えた後の缶からは驚くことに
ウイスキー独特のクセであるピートの
香りが漂ってきました。
普通のハイボール缶じゃまず感じないです!

白州がこれほどならば、
次に発売される山崎にも期待が膨らみます☺️

山崎

8月8日に発売されました。
価格は白州同様に600円台と高いのに、
白州と同様に直ぐに姿を見なくなりました💦

山崎と言えば日本のウイスキーで初めて
ミズナラ樽を熟成に使われたことで有名です。

ミズナラ樽のウイスキーは独特な木の香りが
するから、飲めば直ぐに分かります。
それを期待させてくれるかのように
缶には”ミズナラの深い余韻”と表記されてます。


実物の缶を開けると直ぐに
ハチミツの甘い香りが漂ってきました😊
氷を満たしたグラスに注いで飲むと
シェリー樽由来の甘味にリンゴの濃い甘味と
香りを感じ取れます。

期待していたミズナラの香りは分かりません
でしたが、飲み終えた後の缶からは
シナモンとリンゴの香りが漂ってきたとこで、
「これはこれで山崎特有だな」と
安堵しました☺️

最後に

ハイボールは飲みごたえを楽しみつつ、
ウイスキー本来の味と香りを感じ取るための
飲み方だと私は考えてます。

この主義を再確認されてくれたのが
白州と山崎のハイボール缶です。

お酒の楽しみ方は人それぞれだけど、
良いお酒に出会うとつい我を通したく
なってしまいます😅

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