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現場管理を外部協力を頼む

はい、施工管理見習いのしゅんです。

今日は最近弊社で、現場を外部のゼネコンに外注したり、現場管理を業務委託したりして現場を任せる現場が増えてきました。

その中で発生するトラブル、問題が発生しております。
今日は最近起きる、外注による現場トラブルについて書いてまいりたいと思います。

ポイント

◯現場管理の認識の違いの不一致
◯当たり前は当たり前でないことが当たり前
◯個々の技量に独走させないためにも管理の管理は必須

ポイント4

◯現場管理の認識の違いの不一致


結論 現場管理といった依頼は業務の区分をしっかりしないとわからない、制約がない

現場管理と一言いっても、業者打ち合わせ、工程作成、段取り、工事写真と基本施工管理管業務一式だと思っているが外注先のその人の経験によって現場管理は本当に1日現場にいて現場を管理、、報告することが現場管理とおもっている人もいる。

外注されていることで一部の発注業務ができないことは確かにあるが、明確な業務の区分をつけないことは逆に両者の取り決めを濁らせることになっている。

結果、弊社の人間を派遣しないと現場運営ができないレベルであると重複した現場管理費が発生してしまっている。

認識の不一致をなくすためにも具体的で明確な取り決めが必須であること、文章ベースでの取り決めを徹底することが大切である。

◯当たり前は当たり前でないことが当たり前


結論 人の育ち経験に依存するだから、ちゃんと確認、決めることが大切

自分による当たり前は他者の当たり前だと思わないこと。
当たり前に施工図をみて現場をせこうするとおもったら、もしかしたら、意匠図みて躯体工事をする人もいる。

極論であるが、人の建設業の経験がある、現場所長をやったことがあるという言葉を鵜呑みしないこと。

話したときの違和感が実は建設業の実力がなくても話術でわかっていないのにわかっているように上手に振る舞うことができるということを自分は今回関わった外注監督で理解した。

息をするように当たり前に嘘をつける、報告書を作れる、自分で貫ける嘘がつけないのに嘘をつく人間がいることに。


◯個々の技量に独走させないためにも管理の管理は必須


結論 どんな人でも契約でなく、信頼を積むまで管理は必要

外注、委託していく中で確実に任せきることは大切だが、見てみぬフリをすることは違う
その人のキャリア、経歴に騙されないこと、先輩から言われた、仕事できない人の見分け方のポイントは初めて現場見て言う事が現場の安全について、自分が大手出身とキャリアを説明してくる人、この2点からはいってくる監督はだいたい仕事ができない人だという教え。

今の自分の経験則だけでいうとだいたい打率高く当てはまっている。
だれも仕事ができない分けでわなく得意な領域とそもそも大切にしていない領域がある。

自分の中で人を信用しない人間になれということではなく、信用の積み上げが達成あるまではちゃんと一定量、人を管理することは大切であることを理解すること。

よし、今日も頑張るぞ。

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