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スラブ配筋検査vol1【26】

はい、施工管理見習のしゅんです。

先日、スラブの配筋が完了致しまして、自社点検にて
スラブ配筋各種符号を確認して、スラブ配筋、スラブ厚さ、かぶり
を確認、施工写真を確認いたしました。スラブの鉄筋の定着や配筋要領どうりの施工が行われているかを確認のち、今日は構造設計者、意匠設計者立ち合いのもと2階スラブの配筋検査となります。

配筋検査は基本構造図通りの施工が行われているかの確認のため、検査の基本は構造図をもとに各所の符号読み上げとスケール等による配筋確認になります。こちらの基本の流れは壁配筋同様の流れとなっております。
ただ、スラブ配筋は床が格子状に組まれているため、足元が非常に注意が必要です。ですのでしっかりと、検査ができるように道板なり板を配筋上に
敷いて検査がスムーズ、危険なく行えるように当たり前に環境を整えられるようにしておくのが現場監督の仕事だよっと先輩に教えていただきました。
ありがとうございます、先輩。
ということは、そう、今回は自分はそんなことを全く意識せず、スラブ配筋上ゼロ仮設ということで検査設計者たちに普通にスラブ配筋上を歩かせてしまうとう事をおかしてしましたました。

先生達非常に歩きずらそうでした。
すいません、先生達次はしっかり仮設致します。

ということで、はじまった配筋検査、鉄筋屋さん番頭と自分の方で先生方たちと配筋検査対応の自分、遠くから大丈夫か見に来てくれた先輩。
先輩ありがとうございます。そして、配筋検査完了いたしました、特に大きな指摘はなく、乱れた配筋を直すことや壁立ち上がりのCD管が打設の際に
コンクリートにおされえてかぶりがなくならないよう結束線にて結束を補強する等でした。そして、設計先生たちと次回、壁配筋検査日程を確認して、無事配筋検査が完了いたしました。やはり、検査は緊張しますが、とても勉強になります。各種専門の先生たちが来て、膨大の知識の中確認、知識を教えていただけるのはとても勉強になるし、みんなで確認することで施工
それぞれで気づけることがあったりして、とても品質管理につながっていると思います。正直とても、検査というとちょっと緊張したり、複雑な気持ちになるけど、みんなで品質を確認管理しあうことで、自分の成長にもつながっていますので、検査を楽しみにするモチベーション、自分たちの努力の発表の場だと考えれば、なんかやる気になりました。

よし、今日も頑張るぞー。

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