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Reboot Work Festival-UiPath Friendsコラボセッションまとめ

みなさん、こんにちは。

渡辺俊平です。(@ShumpeiWatanabe)

2021年2月9~26日の期間にオンライン開催された働き方の再起動のためのイベントUiPath Reboot Work Festivalはお楽しみいただけましたでしょうか?

日本の世界の自動化の活用事例や最新ソリューションをはじめ、30セッションにてお届けしました。働き方改革や業務自動化につながる気づきやヒントを1つでもお届けできていれば幸いです。

今回のnoteでは、Reboot Work Festivalの中のひとつ、UiPath Friendsコラボセッションのサマリーをご紹介します。

【UiPath Friendsコラボセッション】自動化仲間たちとつながるコミュニティで2021年の UiPath の学びを加速する秘訣とは?
UiPathユーザー有志で運営される公式コミュニティUiPath Friendsでは、
ユーザー同士による学び合いと助け合い、交流により相互のレベルアップに取り組んでいます。本セッションでは、コミュニティでどのようにUiPathを学んでいるか、本セッションでは、コミュニティでどのようにUiPathを学んでいるか、そのポイントをUiPath Friendsの運営メンバーからパネルディスカッションでご紹介いたします。そのポイントをUiPath Friendsの運営メンバーからパネルディスカッションでご紹介いたします。

1. スピーカー紹介

今回はUiPath Friendsの運営メンバーから3名の方をゲストにお迎えして、パネルディスカッション形式でコミュニティをご紹介いただく流れで進行するセッションです。

釣谷さん(@domperi_rpa):UiPathトレーニング講師 
木野さん(@masatomix):Orchestrator導入設計~構築プロフェッショナル
鈴木さん(@W_Wacky20):RPA部門UiPath担当チームリーダー

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UiPath Friendsのコミュニティ紹介

2. UiPath Friendsの活動

2020年の活動概要
・ユーザー88名が発表し、約4割の35名が初登壇
・Orchestrator のハンズオンは実践的な内容で毎回満席の大好評企画!
・女子部は、男性の多いIT業界でハードルを意識せずに参加できます
・オンラインで全国つながれる、だからこそ地域の強いつながりも!

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3. パネルディスカッション

テーマ①コミュニティに関わるきっかけは?

釣谷さん:トレーニングを実施しているときに渡辺から誘われました。コミュニティ自体を知らない状況からの参加し、ここまで深く携わるとは思っていなかった

木野さん:Orchestrator の情報をQiitaに定期的に発信していた。Orchestratorの情報が少ない点を改善したく、UiPath社員から声掛けされてコミュニティに参画

鈴木さん:休日にUiPathを触っているとの雑談からUiPath女子部を紹介されて参加

テーマ②コミュニティにはどんな人が来ていますか?

木野さん:SIerの立場よりもユーザー、仕事でUiPathを使って自社の業務を効率化している人が多い印象

鈴木さん:RPAのナレッジ習得に前向きで向上心の高い方、女子部では過疎化が進む地方こそRPAをを活用したいという方、一人RPA担当の方

釣谷さん:RPAを触ったことのない方、UiPath以外のツールを触っている方、アンケートをみると3分の1が初めて参加の方。ユーザーコミュニティだけど、ユーザーになる前の方が参加して情報収集されている

テーマ③なぜ、コミュニティに取り組んでいますか? コミュニティで良かったことは?

鈴木さん:開発者の立場からの技術を勉強したくて入る。RPA推進や企画の人など自分の属性と違う人からも学べる。

木野さん:Orchestratorは詳しいけどStudioはほどほどで、Studio詳しい人に話が聞ける。ユーザー事例に基づいた良い点だけでなく、ここは使いにくいっといった本音トークも集まる。一人担当の方同士でつながって情報交換できたという例を複数見れた。LTやハンズオンなど情報発信するチャネルとしても活用しています。

釣谷さん:仕事上では普段会えない人とフラットに意見交換できる。

テーマ④情報発信をしてみよう!実際に取り組まれていかがでしたか?

釣谷さん:たった5分のLTでも、知識の棚卸、整理整頓に役立った。トレーニング講師の立場から、講義形式の受動的な学びよりも、 ハンズオンやLTで話したりする方が学びの効果が高いと実感

鈴木さん:新人や後輩に教えるために技術ネタをブログに書いています。英語のアカデミーを日本語でまとめてブログ化することもあります。

木野さん:Qiitaに書く、ハンズオンを開催する際の、曖昧な知識な部分を再整理できる。Orchestratorのインストールは10回以上取り組まれ、結果的にも仕事に生きる。Orchestratorの発信をしているとStudioの詳しい人からの情報が集まってきた。UiPath Japan MVPも認定、MVP同士でも教え合ったりしています。

テーマ⑤2021年のチャレンジは? どのようなReboot Work – 働き方の再起動?

木野さん:2021年はUiPathの新製品の活用事例が増えてきそう。Slackからワークフローを呼び出すチャットボットのような機能やFormsを使った承認機能の実装など。Orchestratorと使った新機能の発信していきたい。グローバルハッカソンに取り組んでいきたい.

釣谷さん:オンライン研修の開催と、会社の中でもUiPath FriendsでLTするメンバーや運営するメンバーなど増やしていきたい

鈴木さん:身近な地域の課題をRPAで解決できるようになりたい。学童や地域のお年寄りに役立つようなRPAでできることのアイデア出しをグローバルハッカソンの練習にも。

みなさんへのメッセージ

木野さん:勉強会にはコミュニティには参加していなかったが、参加してみるとメリットはたくさんあった。まずは気軽に参加してみてはいかがでしょうか?

鈴木さん:たくさんの人と会って、多角的なRPAの活用ノウハウや知識を楽しく学び情報交換していきましょう。

釣谷さん:UiPathの知識は高くないが、熱量と継続力でコミュニティに取り組んでいます。コミュニティへの関わり方は人それぞれ、最初は参加者で、徐々にLTに登壇や運営にも。コミュニティを通して得られる経験や人間関係は、普通に会社員をしていると得られにくいものです。まずは勇気をもって参加してみてください!

以上、UiPath Friends運営メンバー3名の方々にコミュニティに関して深掘りしてお届けするセッションでした!
まずはお気軽に参加して、自動化仲間を見つけて発信してみませんか?
きっと2021年のUiPathに関する学びを楽しく、効果的なものにできますよ!


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UiPath Friendsでは、メンバーのSlackも用意しておりますので、ぜひみなさんと繋がってともに学んでいきませんか?

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
コミュニティでお会いできる日を楽しみにしております!

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