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UiPathTodayまとめ: 現役メンバーに聞くMVP が創る世界観と活動・選考のポイントとは?

みなさん、こんにちは。

渡辺俊平です。(@ShumpeiWatanabe)

この記事はUiPathブログ発信チャレンジ2021サマー16日目の記事です。

7月のブログ発信チャレンジを楽しまれていますでしょうか?
7月の催しはもう1つございます!そう、UiPath Japan MVP 2021の募集月間です🤩

今日は7月15日(木)にライブ配信されたUiPathToday「UiPath Japan MVP 2021募集 特別企画:現役メンバーに聞くMVP が創る世界観と活動・選考のポイントとは?」のサマリーをお届けします。

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1. UiPath Japan MVPとは?

UiPathに関して、日本で最高峰のプロフェッショナルであることを公式に認定するプログラムです。 技術力 x 発信力 x 情熱力の掛け算が重要で、広義のUiPathコミュニティで活躍するプロフェッショナルから一般公募で選考、選出されます。このコミュニティで活躍という点がポイントで、社内やプロジェクト内で活躍するのみでは認定には至らず、そこで得たノウハウや経験をオープンに発信することが重要です。詳細は公式サイトをご参照ください。

MVP (Most Valuable Professional) プログラムは、UiPathコミュニティ情報発信日本全体のオートメーションの拡がる未来に向けた活動をする人たちの中で、著しい活躍をされているプロフェッショナルをUiPath Japan MVPとして認定します。
MVPに認定されることはUiPathの製品・テクノロジーに対して豊富な知識・情熱を持ち、周囲にもUiPathの価値を届けたいという強い思いを抱くディベロッパーであることを示します。
A Robot for Every Person - 全ての人がロボットを使いこなす世界をUiPathと共に実現する「日本最高峰のUiPath認定プロフェッショナル」の称号を得て、さらなる自己成長を実現する機会に挑戦してみませんか?

引用元 UiPath公式サイト MVPプログラム:https://www.uipath.com/ja/mvp 

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2. UiPathToday パネルディスカッションサマリー 

現役メンバーに聞くMVP が創る世界観と活動・選考のポイントとは?
をテーマに6名の現役MVPの方々からパネルディスカッション形式で熱く語っていただきました。

参加者 (Twitterアカウント)
よしやんさん (@myoshidan)
ハタケさん (@RPA_AI_it)
はなっち!さん (@hjmkzk)
ちゅきさん (@Chuki)
木野さん (@masatomix)
岩崎さん (@cheez_RPA)
UiPath MVP事務局 卯月さん 
UiPath 原田さん (@HarataHidenori)

テーマと要点のみを書き記します!多少のニュアンスの違いはご容赦くださいませm(_ _)m

Q1. MVPとしてこれまで取り組んできた活動は?

よしやんさん
・2017年からUiPathの開発、導入支援に携わる
・2020年7月に書籍『基礎がよくわかる! ゼロからのRPA UiPath 超実践テクニック』出版
・UiPath公式イベント、UiPath Friends で登壇。MVP同期メンバーとパネルディスカッション、2月Reboot Work Festival では社外のユーザーとパネルディスカッションで本音を聞きつつ情報をお届け
・Empower UiPath Developer をテーマに、非ITエンジニアがDXやIT活用に取り組む中、ユーザーさんと一緒にAutomation Hubの事例を紹介

ちゅきさん
・関西を中心に活動
・技術的リーダーであるとともに、コミュニティリーダーでもある
・UiPath Friends の活動を通して自身でも登壇するのみならず、イベントの登壇で新しいスピーカーに登壇してもらい裾野を広げる活動に尽力
・マイクロソフト社からもMVP取得し、WindowsOSとのつなげ方、制御などが得意
・自分で作る自分の作業の効率化もできる、グループ全体の作業の効率化や統制をかけるOchrestratorやログの機能などに惚れ込んだ
・初登壇のLTスピーカーがいると、自分の知らないことがあって新鮮

Q2. MVPのビジョンやどんな想いで活動をしているか?

はなっち!さん
・2018年からUiPathを触りはじめた
・コミュニティでの情報発信がきっかけでMVPに認定
・今後も参加して登壇してUiPathの面白さを伝えていきたい
・MVPとして認定されている自負を持って、UiPath Friendsのコミュニティ等でチャンスがあるときに登壇を継続していきたい
・シチズンディベロッパーには、プログラム経験のない人がいる。前職でプログラム経験をいかしてプログラムとは何か?考え方から説明をしてUiPathを初心者の方が触り始めやすくなるような説明を心掛けている

ハタケさん
・日本を元気にしたいというUiPathに共感し、自身の力も少しでも世の中にために立てばと思って活動
・UiPathを組織で使うための導入コンサルの仕事をする中で、同じようなことでつまづく、失敗する方が多いと実感。これを発信して共有し、同じ失敗を減らすことができると世の中の生産性が上がる
・最近、1000社導入記念ページをみて元気になった

Q3. MVPの活動に取り組んで良かったことは?

木野さん
・2017年にUiPath Ocrchstratorの導入できないか?ということでStudioを知る前にOcrchstratorに出会った
・QiitaにOcrchstratorの発信を継続、これが評価されてMVPに。
・一言で言うと知り合いが増えた点が良かった。今までは一人でもしくは会社の人と仕事していた。ユーザーコミュニティに初参加して登壇、交流が生まれて普段の仕事では知り合えない人とのつきあいが増えた
・間違った情報発信はできないので、よく調べるため結果的にコンテンツの品質が上がった。

岩崎さん
・営業からRPAエンジニアに転身
・LTやSNS等の発信をきっかけにMVPに
・他のMVPたちハイレベルな経験やスキルから自身の気づいていない魅力や刺激を得られる。MVPになってからさらにレベルを上げていこうと思えた
・MVP向け特典ライセンスで環境構築、検証、発信ができる
・ミルクボーイのネタで、RPAを知らない方向けに分かりやすく発信

Q4. これからMVPを目指す人へのメッセージ

はなっち!さん
・技術はやらないとついていかない。情報配信は今じゃないと発信できない
・一緒に情報発信して大変さ面白さを分かち合いましょう

ちゅきさん
・発信しないと情報が集まってこない、自分の常識は他人は知らないので、一緒に発信していけると楽しい
・MVPを目指すことは大切だが、他人の役に立ってこそのMVP
・頑張っているといつの間にか認められ、受賞していたという流れで取り組んでみましょう

よしやんさん
・MVPになったことでコミュニティやUiPathイベントでの登壇機会が増え、UiPathを頑張っている人とのつながりが増えた
・会社の中でひとりしかUiPath担当の方こそ、ぜひご応募いただいて一緒に発信、登壇して伝えていく仲間を増やしていきましょう

畠山さん
・UiPathに熱中して2年、応募して認定され達成感があった
・素敵なトロフィーもらえると嬉しいですよ
・UiPathの進化も速いので、どこかの製品に特化して得意分野ごとの情報交換やコラボをして、UiPathを世の中に一緒に広める仲間をお待ちしています

木野さん
・当初は世の中にOchrestratorの情報が少なく、情報発信を継続していた。
・MVPで人とのつながりが増えたことで、結果的に自信が知らない情報が入ってくるようになった
・自分のスキルも上がるし、知り合いが増えるしRPAの業界も盛り上がる。みなさんと一緒に盛り上げていきたい

岩崎さん
・技術や経験が全てではない。どれだけUiPathに対して興味を持って接することができるか?
・得た情報や経験をどれだけアウトプットできるか?得た情報を自分の中で留めておくことはもったいない
・アウトプットを継続する意思を持ち続ける方、これを機にアウトプットやご応募をお待ちしております

Q&A
Q. 発信の頻度に目安はあるか?
Q. 社内のRPA推進リードでもMVPになれるか?
Q. 技術力の審査は?

A. ぜひアーカイブ配信にて、ご堪能下さい! 


3. やらないよりも、やってみよう!

ライブ配信、アーカイブ配信をご覧になった方も、そうでない方もいかがでしたでしょうか。現役MVPメンバーの熱い想いがどのような活動をしているか伝われば幸いです。
昨年も同様の趣旨でUiPath Friendsでのライブ配信を行いましたので、遡って見ても面白いと思います。

MVPへの応募は誰でもできます。応募フォームをみて必要な要件を確認したり、面接でフィードバックをもらう機会と捉えてもよいでしょう。

UiPathブログ発信チャレンジ2021サマーとあわせて、夏の思い出にMVPへの挑戦をしてみませんか??

やらないより、もやってみよう!

これは昨年書いたnoteと同じまとめですが、この想いは変わらず何度でも使いまわしますw

たくさんのご応募お待ちしております!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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