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コースケ・よーこのミュートを解除!アフターnote

みなさん、こんにちは。

渡辺俊平です。(@ShumpeiWatanabe)

1月21日(金)に、コースケ・よーこのミュートを解除!に出演の機会をいただきました。事前にいただいていたトピックより、本編にて入りきらなかった点と振り返っての学びをnoteにアウトプット!

ミュートを解除!延長トピック

トピック① RPA市場とコミュニティ活動

RPA市場は2017年頃から急成長してきましたが、他のIT分野と比べると4-5年とまだまだ若い市場です。先進企業では大きな成功事例がある一方で、使いこなせず幻滅期と言われた時期もありました。市場のプレーヤーも増加してベンター視点では競争が激化、ユーザー視点では選択肢が増えた分、選定が難しくなってきていると思います (カオスマップ参照) 。RPAは比較的新しいテクノロジーのため社内では1人RPA担当であったり、周りに気軽に聞ける人がいない方もまだまだ多い現状もあります。RPAは使いこなせば強力な武器になります。そこで実際に使ったノウハウつまづきポイントユーザー同士がオープンに共有し学び合うことで、みなの成功する確率が上がります。


トピック②マーケティングイベントとコミュニティイベントの違い

マーケティングイベントとコミュニティイベントはどう違うのか? 
コミュニティイベントでは、企画の進め方、チームの組み方がユーザーを中心に構成される点が大きく異なると実感しています。企画メンバーやスピーカーのベンダー:ユーザー比率は、マーケティングイベント 9:1 / コミュニティイベント 1:9 くらい。 イベントの企画の進め方の違いは、企業ならではのトップダウン型の意思決定で進むマーケティングイベントに対し、ユーザー有志のチームで構成されるコミュニティイベントでは、フラットで共創型で進む点です。お、それいいね!すぐやろう!というスピード感や企業イベントにはない遊び心があります。

マーケティングイベントとコミュニティイベントの違い


トピック③ どんな瞬間に醍醐味を感じますか?


コミュニティ参加者であるユーザーの成長が垣間見れたときが最高です。UiPath Friendsはほぼコミュニティ経験ゼロの方ばかりで始まりました。渡辺自身もコミュマネ経験ゼロでした。初めてコミュニティに参加した方が、何度も参加するようになる、聞く側だった方がスピーカーとして発表をするようになる、初めてブログを書く、コミュニティ運営メンバーに参画してイベントの場を創る側になる。またコミュニティを通じて、スキルアップやキャリアアップにつながった方が生まれたとき。社内で評価・表彰される、RPAの仕事が楽しくて充実しているヤル気がアップしてきたなど聞くとき。そして、ユーザーみなさんの喜ぶ笑顔、楽しそうにコミュニティに参加参画いただいているとき、それを周りに広めてくれるときが醍醐味です。何よりもコミュニティがなければ、出合うことのない仲間たちの輪が広がるときが素晴らしく感じます。これは渡辺が参加させていただいているコミュニティでも体感しており、とても感謝しています!

トピック④ その他 これからのチャレンジ

イベントの当日のみならず、イベントの前からイベントの後、そし次のイベントまで継続したコミュニケーション・リレーションを作れるような取り組みに挑戦していきます。(コミュニティ放送部 部員 新藤さん にアドバイスいただきました ) まずはコミュニティ参加者向けのガイドを用意して、コミュニティの歩き方の具体的な例を作って公開します。ガイドを参考に自分なりのコミュニティの歩みを進める方を一人でも増やしていきたい。
また、コミュニティで仲間をつくりやすいような仕掛けを用意していきたい。4月から新たにRPAに携わる方も多くいるため、例えば4月スタートの新規メンバー向けの会なのか同期のような横のつながりが生まれるきっかけを創りたいです。グローバルではRPAスクール形式として1ヵ月程度の期間で、オンラインの学習コースを一緒に取り組みたい人を募集、週次でMeetupを開催していましたので、このスタイルを日本でも挑戦してみようと思います。


学びとコミュニティに感謝

出演させていただいての学びは、このような発信する機会には等身大で良いから出てみると良い!すごい話なんてできない、カッコいい話ができなくても良いと思います。着飾ることのない等身大の姿にこそ、小さな気づきや
やハードルが高くない分、思わぬ発見や共感があるかもしれません。ないかもしれませんが、それもまた良き経験です。
準備の過程で考えを整理できて理解がより深まったり、トークする中での気付きや新しい視点が生まれる、普段関わりのない方ともお知り合いになれる。このような機会が生まれるコミュニティのつながり、これもまたコミュニティの良いところで感謝です!

登壇中はカメラに集中しよう! 複数の画面を見すぎて目が泳いでいるように映ってましたので反省です! (Twitter, StreamYard, Facebook Messanger, YouTube配信画面, OBS Virtual Camera, 手元資料など開きすぎました…) 

最後になりましたが、この度お話しさせていただいたコースケさんよーこさん、アレンジいただいた田中さん、きっかけをいただいたなつみ部長ご視聴&コメントいただいた皆様UiPath Friendsのみなさま、本当にありがとうございました!!

リンク集

本編

きっかけが生まれたコミュニティ放送部

イベントマーケティング


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