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2020年10月25日:鬼滅の刃

 今日は鬼滅の刃の漫画を読んで過ごしていた。前から好きだったが、映画を観てからまた一段とのめり込むようになった(明日も観に行くのだが)。改めて鬼滅の刃の漫画を読んで思うのが、スートリーはもちろん良いのだが、回想シーンや心情描写に入る時の作者の言葉遣い・文体がとても繊細で胸に染みる。憎たらしい鬼たちや性格に難のある柱も、回想シーンに入る時のあの文体で書かれると、今までネガティブな印象しか抱かなかった登場人物も印象もたちどころに変わる(まあ自分が単純だということもあるのだが、、、)。アカザとかもうあれは反則、、、。

 ところで文体と関連するのだが、鬼滅の刃に出てくる単語時々難しくないか、、、。「耄碌」「介錯」「邂逅」「寅一つ時(昔の時刻。大体4時ぐらい)」。目についただけでこの量である(恥ずかしながら自分も分からず辞書引いて意味を調べた。)。漫画も楽しめて学習も出来る。まさに一石二鳥である。

 

 

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