1月27日(金)の日記
寒い。生まれも育ちも東京なもので、冬の寒さのバリエーションをそんなに知らないけど、昨日今日は今までに感じたことのない種類の寒さ。でもあまり乾燥していないからか、不快ではないな。鼻から空気を吸って喉まで冷える感じは気持ちいい。
厄介なのは朝、布団から出る一瞬だけ。本当にものすごく勇気がいる。
1月1日から日記をつけているけど、月末にかけて見事に失速している。日記に限った話じゃなくて、読書量、ジム、家事、何もかも月末はやりたくない。
毎月そうなのでホルモンバランスと連動してるような気がしなくもないけど、明確な規則性は見つけていない。とにかく月末、20〜30日くらいは全くやる気が起きない。もうそういうものとして丸ごと受け止めるしかなさそうだ。こういう理由のわからないことで自分を責めたくない。
わたしは自分がずっと三日坊主の飽き性で何をやっても続かず、それは自分の最も悪いところだとコンプレックスに感じていたのだけど、飽きてるんじゃなく単に月末のやる気のなさに逆らえないだけだと最近気がついた。
何か始める
→月末にやる気がなくなって休む
→ほらまた三日坊主だと嫌になってやめる
ずっとこんな感じ。変なところが完璧主義なので、1日でも休んでしまうともうやる気をなくしてしまうの。
でもたぶん、3行目はこうのほうがいい。
→やる気が出るまで休んでから再開する
最低限のこと以外はやりたいときだけやればいい。もう三日坊主を責めてくる母も兄もいない。幼少期からだいぶ長い間、母と兄から「お前は本当に〇〇だよね」と言われ続けて、それを今に至るまでずっと直しようのない欠点なのだと思っているから、そろそろその呪いを解いていかないとな。言った人たちは絶対もう忘れてる。
離れて暮らしてよかったなと本当に思う。家族に情はあるしよい思い出もある。けどもし自分に子どもが産まれたら、両親がしたようには育てたくない。今はすこしの罪悪感とともに、そんな風に思っている。
今日はやる気ないなりに『光のとこにいてね』をぱらぱら読んでいる。1月はけっこう読めたな。やる気が出てきたら1ヶ月のまとめを書きたい。
日記を書くのはすごく楽しくて心の整理にもなるんだけど、スマホって本当に長文が打ちにくいな。ガラケーのときはmixiに信じられないくらいの長い日記を毎日したためていても全く苦じゃなかったのに。スマホでやろうとすると倍くらいの時間と根気がいる。
ほかにも文章にしてみたいことがあって、ポメラがとてもほしいんだけど、最新のやつは6万円もするらしい。だったらもう少し出してノートPCが欲しいような気がするな。悶々と考え中。
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