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八一王戦A級 第5局 対chocoweiさん

直近の対局で4連敗中と、負けが込んできている中での対局でした。


序盤・まずまずの組みあがり

本局は角道を止める振り飛車の出だしに対して右四間飛車で対抗しました。
こちらはいつも通りの天守閣美濃ですが、四間飛車側が地下鉄をやってきそうな雰囲気だったため、端玉銀冠への発展は保留し、仕掛けていきました。

中盤・一気に崩れる

1図

前述のとおり仕掛けていきましたが、1図で同桂と取ってしまったのが指しすぎで、敗着に近い手になってしまった印象です。
同飛ととっておき、6六歩に6八飛とおとなしく引いておいて互角の展開でした。
玉形で勝る分、こちらに主張がある展開かもしれません。
以下は無理をとがめられ、いいところなく敗れてしまいました。


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