まずは自己紹介から

自己紹介
見た目が大げさな前期高齢者。
後輩からは「身体が大きく、声が大きく、態度もデカイ」と言われるが、
それが尊敬や親愛の情から来ているものかは未解明。
妻は7年前に亡くなり、子供、兄弟なし、両親没で必然的ひとり暮らし。
生まれは東京。埼玉→東京→千葉→東京と東京周辺を彷徨ってきた。
「川向こう（神奈川）を押さえれば首都圏制覇」とほくそ笑むことがある。
60を過ぎて突然判明した食物アレルギーの影響か、コロナ禍の外食抑制か、食への興味が薄れかけている。
しかしそれでも痩せないことにこの世の無情を感じている。
爪切りと写真を撮られるのが苦手。
爪を切ると2，3日は深爪の痛みと不快感から逃れられず、
カメラを向けられ一生懸命笑うとヘン顔か怒っているかになってしまう
ちなみに酔っている時の写真はいつでもご機嫌です。
良寛さんを敬愛し、運命や流れを信じているが、くじ運は無いに等しい。
サッカーがスキで45年やりました。
人がスキです。蕎麦がスキです。美術館がスキです。
作家山口瞳がスキです。谷川俊太郎がスキです。藤田嗣治の絵がスキです。鴨居玲の絵もスキです。ソール･ライターの写真がスキです。
商店街がスキです。もっともっと沢山のスキがありますが
「孤独がスキです」と言い切れるほど達観していません。
40年以上広告映像を作ってきましたが、つい先日、仕事終了宣言！
しかしひっそり呟いただけなので、おそらくほとんど浸透してませんが、
当人はそのつもりです（ヤメル･ヤメル詐欺の前例アリ）。

おおよそ自分を紹介するとなるとこんな感じでしょうか。
書いてみると自己紹介は本当に難しいと気づきました。
ちゃんと自分のことを知らない、分かっていないのは間違いないでしょう。
またいつか自己紹介を書いてみようと思います。
この年になったから分かることがあるかもしれないし、
この年だから恐れることなく自分の内が覗けるかもしれないのです。
だからそれまで、ここでいろいろなことを書いていきます。

開けていいのか分からないドアは開けるものだそんな気分でやっていきますので、よろしくお願いします。