自分の情報を勝手に開示されることについて考える
「自分がいない場」で、「自分の情報」を、「他人に勝手に開示されること」について、どう考えるか。
私は、心底腹が立つ。
もともと自分の情報を大っぴらに他人に伝えることが嫌いだ。
一つ情報を提示すれば深掘りされるし、親しい中なら良いもののあまり深く関わりたくない人にそれをされたら最悪。
だから、「この相手にならここまでの情報は伝えよう」と決めて自分について相手に伝えている。
『あー、言ってほしくなかったな、それ』と思うことがあれば、情報開示した人に直接伝える。
自分は誰にどこまで話すか決めているから配慮してほしい、と。
勘違いしてほしくないのは、
「相手が嫌いだから自分について知られたくない」
という理由だけで情報開示を嫌うんじゃなくて、
「こちらも相手のことをある程度知った上で、どの程度の情報を開示するかを考えたい」
という点。
私が相手と関わりを深める中で「あ、この人信用できるな」と思ったときに、自分のタイミングで話したいということかな。
もちろん悪気があって私のことを言いふらすようなことはしていないとわかっている。
でも、私には私のペースがあって、あなたを信用しているから伝えている情報もある。
それをわかってくれる人としか付き合いたくないし、私自身もむやみやたらに他人の情報を開示しないよう気をつけようと思う。
自己満の自己中でもいい。自分は自分、他人(ヒト)は他人(ヒト)。
それが精神安定の1番の方法なのかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?