自分に合った就職先をみつけたい!
こんにちはキャリアカウンセラーの中田です。
3月となり就職活動が解禁となりましたね。
キャリア支援室へ相談に訪れる皆さんの表情もぐっと引き締まってきた印象を受けます。
先日の相談で
「自分に合った就職先を探すにはどうすればよいのでしょうか」
といった質問がありました。
“自分に合った就職先をみつけたい!”ですよね。
“自分に合った就職先を見つけるには”
社会に対して “何をしたいのか” と “何ができる”のか(得意)を明確にしましょう。
就職活動を始めたばかりだと「自分はどんな仕事に向いているのか」もしくは「どんな仕事をしたいのか分からなくなった」と悩みがちです。
働く目的や自身の得意を考えず、かつ仕事に関する知識がないまま、自分に合った仕事を探そうとすると行き詰まってしまいそうですね。
“自分の適性に合った、できる”と“したい”の両方向から仕事を考えてみるのをおすすめです。
就活において自分の長所や能力を知る自己分析が土台になります。キャリア支援室ではあらためて自分の興味、能力、価値観などについて、問いかけ、整理し、言語化するお手伝いをしております。
自分と向き合い、語ることで“自分に合った就職先”が少しずつ見えてくるといいですね。
【就活お役立ち情報】
・キャリア支援室を活用する
自己分析、企業研究、応募書類作成、面接練習等 就職活動全般の情報提供。
・就職情報サイト
各企業公式HPの新卒採用情報ページをチェックしましょう。
就職情報会社は多数あります。「リクナビ」(リクルート)「マイナビ」(マイナビ)「あさがくナビ」(朝日学情)「キャリタス就活」(ディスコ)など。
・業界地図
どんな業界があり、その業界にはどんな企業があるのかを知ることが大切です。
業界ごとに企業が分けられており、業界の現状や展望が詳しく解説されています。
様々な出版社から多数本が発行されています。
・新聞・雑誌
業界・企業研究には日本経済新聞がおすすめです。まずは見出しを見る、読む習慣をつけましょう。
ニュースを深く掘り下げるのが雑誌です。
週刊東洋経済(東洋経済新報社)、週刊ダイヤモンド(ダイヤモンド社)、日経ビジネス(日経BP社)など。
・OBOG・企業訪問
自分の足で活きた情報を集めましょう。自分の目で確かめることが納得のいく就活につながります。
「大学求人検索NAVI/就職活動体験記」、「マイナビ2024の先輩発見&訪問予約機能」、「ビズリーチ・キャンパス」
キャリア支援室では、それぞれの学生さんの段階に合わせ、就活をとりまくお悩みをサポートしております。
皆さんの就活が実りあるものとなるよう、スタッフ一同心から応援しています。