自己紹介|宗教はおもしろい

はじめまして。しゅきしゅきといいます。
このnoteでは、世界の様々な宗教をテーマに、わたしが面白いと感じたこと、宗教を学ぶために役立つ情報を紹介していきます。

やりたいこと

このnoteの基本姿勢を先に紹介しておきます。執筆内容と、背景にある考え方とが入り混じっていますが、おおよその立ち位置を掴んでもらえると思います。

ではない事たち…
・「教養」と銘打って、各宗教の特徴を並べて理解しようとする
・社会問題として宗教を取り扱う
・特定の教団や宗派の良さをアピールする
・信仰を無視して、観光のように施設や実践を紹介する
・トンデモ宗教、びっくり儀式などを単に紹介する

である事たち…
・聖典のストーリーを楽しむ
・思想、教義から、その世界観を楽しむ
・宗教好きのために関連情報を紹介する
・紹介する全てが宗教の一部であることを無視しない
・純粋な興味で宗教を知りたい人、宗教を持ちたい人をがっかりさせない
・自分と宗教を切り離さない

自己紹介

 先に書いたような考え方に至ったのは、これに当てはまるような情報源を見つけられなかったからです。そんな経緯を含めて自己紹介をしてみます。 
 私は小さい頃からなんとなく仏壇や法事、宗教施設(神社、教会、モスクなど)にお参りするのが好きでした。かといって特に宗教を学ぶこともなく、ただの慣例のようになっていました。大学生くらいのころ、宗教への興味が再燃。信者と話したり、本で勉強したりするようになりました。
 しかし、宗教の情報を探してみると、宗教者か学者が書く難解な議論か、「教養としての…」、「異文化理解.…」、「この時代に問う…」、「心がととのう…」のように宗教を題材にしながらも別の目的をもったものばかりでした。また、自分の宗教を持とう(理解しよう)と思った時も、本を読んでも人に聞いても、非信者向けの教えの紹介か、信者向けの行動規範や専門的な研究内容が返ってくるばかり。入りたい人向けの情報がないことに戸惑っていました。
 そこで、いま見当たらない部分を何かの形で紹介したいと思ってnoteを始めることにしました。宗教を宗教として趣味としてまっすぐ学んでいく。そんな記事が書きたいと思っています。でも、紹介と言ったものの教えてほしい!仲間がほしい!というの気持ちも大きい私。ゆくゆくは宗教を尊重し楽しみ会えるコミュニティができればいいなと思っています。
 ちなみに、現在の私は、浄土真宗の門徒(信者のこと)として中央仏教学院という学校で学びつつ、カトリックのミサに行ったり、ヒンドゥー教徒の同僚に囲まれて仕事をしたりしています。お客さんには神社の神職がいて、隣の会社にいる友達はムスリムです。縁は大切に。

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