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【企業研究】マカオ航空

昨日マカオ航空の一次選考に参加するにあたり、企業研究をしました。
下記はそれをまとめたものです。

採用について

こんな受験者におすすめ

・新卒も多数採用している
・使用する飛行機がすべて小さいので身長の小さな方でも外資系CAになれる
・年齢的にCAになるのは厳しいと思われている方
 (30歳で面接を通過されている方もいる)
・日系などの身体検査を通過できない方
 (背骨が曲がっている方も乗務していると聞いたことがある)

客室乗務員の採用の年齢層

・同期も年代が幅広い

マカオ航空について

概要

・マカオを代表する唯一のフラッグキャリア
・小さな会社(24都市、21機、従業員1,490名)
・フルサービスキャリア
・マカオを象徴する蓮の花🪷
 と平和のシンボルである鳩🕊
 コーポレートアイデンティティ🇲🇴

社風

・中国×香港×マカオのmix culture
・中国文化、中国人社会の会社
・お客様よりクルー優先
・フレンドリーな社員が多い
・和気あいあいと業務ができる
・丁寧さよりも速さが1番求められる
・香港のキャセイよりseniorityはある
・働きやすい会社

強み

・1便に1人の日本人客室乗務員のアサインがザラにあるため、日本線ではかなりの裁量を持って働ける
・マカオはカジノで儲かっているため、中国路線に特化し、安定した乗客の確保ができている
・独占路線がある

弱み

・日本人の離職率が高く、常に日本線のスタンバイが呼ばれる状態
・路線の拡大に見込みがない
・観光地として日本では確立していないため、渡航するお客様が少ない
・文化の違いから良かれと思うサービスがしづらいこともある
・機内wifiサービスをもっと向上させてほしい

社員の国籍について

言語

・マカオは広東語とポルトガル語
・お客様に対しては中国語がメイン
・社内の公用語は英語
・外国人クルーが大半のため英語で仕事は可能

働く人の国籍

・マカオのローカル、中国人、台湾人、韓国人、日本人(20人程度)にて構成されている。中国人が多い。
・男性CAはマカオのローカル、中国、台湾、韓国の方々がいる。

働き方

フライトタイム

・多い(90〜100時間)
・スタンバイのコール率85%

ステイ先

・日本線にはよく乗務するが、日本ステイはない路線

就航地

・マカオ-福岡、関西、成田(週18便)
・中国国内、台北、高雄、ソウル、バンコク、ダナン、ハノイ

保有機材

・A320neo
・A320(9機)
・A321(10機)
・A321neo

給与と休暇について

給与

・わりといい、とても良い(330万〜550万)
・毎月38〜42万程度。(住宅補助6万円)
・基本給は安いが、フライト手当が大きい
・訓練中の給与はお小遣い程度
・フライト時間ごとに時給がUPする
・現地通過での受け渡し(為替に左右される)
・お給料はまるまる手取り
・産休育休はあるが、休みの間は無給。しかし、出産後戻る人も多い

休暇

・プライベートと仕事のバランスはとりやすい
・長期休暇は年に9連休が3回もらえる
・年度末に翌年の長期休暇を申請
・3連休はほぼ毎月とれる
・傷病休暇も年に12回、毎月1日は気軽に休める
・休みやすい雰囲気が会社全体にある

生活について

居住地

・マカオ

帰国頻度

・日本に帰れるのは2ヶ月に1回程度

食事

・韓国、日本系のスーパもあるが高い

参考資料

・Open Workの口コミ
・LINEのオープンチャット


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