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6月の絵まとめ。(前編)

6月は文具屋で新しいペンに出会ったのをきっかけにたくさん描いた。

その中でTwitterやInstagramにのせたものをまとめて載せる。

Instagramでは色違い等も試したので、その分も含めてのまとめ。

まず、Twitterのヘッダー用に描いたもの。

もとは漫画の一コマみたいにモノクロで描いて、そこに後から色をつけた。

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夜中に絵に色を塗ると赤黒くしがちである。

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ここまでは青かった。

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140文字テキストを書いてTwitterに絵を載せた後、画像にゲーム画面のようにテキストを最初から入れてしまえば良いのでは?

と付け足したもの。

憧れの先輩に誘われて、ドキドキデート気分でついて行く後輩視点で描き始めたのに、色の雰囲気からホラー臭しかしなくなってしまった。

幽霊系のホラーは苦手だけれど、心理的ホラー等は比較的好きなので、これはこれで気に入っている。

それから、1つの手法として。

ゲーム画面風に物語を紡ぐ。というのはなかなか面白い。

漫画はコマ割りが大変かもしれないけれど、一コマだけ、とか、テキストにしてしまえば表現したいものをもっと手軽に楽しめる。


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これは筆ペンで人物と背後の木だけ線画を描いて、あとは色つけで森にしたもの。

森を描くと鬱蒼とさせがちなので、少しだけ木漏れ日も入れた。

下記はInstagramに載せた色違い加工分。

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画像加工で色調整出来るのは便利。

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こちらもInstagramに載せた色違いと共に。

日本画の金や白、苔のような緑、水墨画のような黒、といった色使いや風合いをどのように表現するか思考して塗った絵。

まだまだ これ  といえる表現ではないけれど。

足元の花はフリー素材。和柄から。

この絵はもともと全く違う絵で、修正しているうちに、結局ラフから遠ざかり、色も仮置き、そのため、足元の花は描き込まず、イメージとして(こんな感じ)というのをメモをするためにフリー素材にした。

ちなみに元絵はこちら。

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どうしても黒服に黒髪が良かった。でもそれをすると、腕と重なり、髪の毛と腕の境界線が重なってしまった。

バックも人物が黒い分、明度を上げなくてはならない。

人物のシルエットをいかすには……と考えた結果、背景を1回リセットすることになった。

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こちらはお風呂上がり、まさにドライヤーが見つからずに描いた絵。

絵日記のようなラクガキ。


……画像枚数が予想より増え、編集画面の文字が見切れて見えなくなっている為、続きは後編、という形で記事を書くことにする。

ではまた、後編で。

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