自己紹介 #会社辞めても出来ることがない…

シンガポールに出向した話

シンガポールの１ヶ月目で会社を辞めると
決めた話

をしてきました。

会社を辞めることは決めたけど

シンガポールには２年の予定だったので、
もう日本の会社には戻れないとは思ったものの
まだ２年弱あると思ってました。

だけど何をしたらいいのか？

その時で43歳。特別すごいITスキルがあるわけでもない。
なにか志があるわけでもない。
転職しても、今の生活が変わるイメージが湧きませんでした。

実はシンガポール1年くらい前に
1度転職活動したことあったのですが
結局いい手応えはありませんでした。

そんなこんなで時は過ぎ
シンガポールでのシステム構築や
ビルの引っ越し作業(これが大変！)
の業務をやっていました。

走行しているうちに、
とある起業セミナーに行き
そこで衝撃を受けます。

自分には実は夢があったお話

自分には自分で勝手に封印していた
思いがあったことをその時、とあるワークをして
知ったんですね。

それはゴルフ業界のお仕事でした。

就職する時に、とある人に
ゴルフ場勤務は薄給で、休みも少なくて
大変だから辞めておけ。

と言われて、泣く泣くやめたんですよね。

別にその人の責任にしたい訳じゃなくて、
自分では何一つ決めずに、周りの人の考える
人生を生きていたということです。

思い返せば、大学入ったときも理学部の
学生は体育会には入らないようになんて
お達しにもひれ伏して、ゴルフ部やラグビー部を
諦めた過去がありました。

自分らしい人生を生きているつもりで実は
こうやって、他人の意見を気にして
他人軸で生きてきた僕は、そうやって
封じ込めた思いがあることを思い出せたのです。

ラグビーは会社に入ってから、
ゴルフは30代に入ってから、
結局やってるんですよね。

こうやって、ゴルフの仕事がしたかった自分を
再発見した僕は、少しだけ未来への道が
開けたように思ったのです。